適度に運動する
適度な運動も寒暖差疲労対策のひとつです。
運動で筋肉を動かすことで熱が生み出されるとともに血行が促進されるため、からだを温める効果が見込めます。また、運動をして筋肉の緊張を緩めることで、副交感神経を優位にする効果も期待できます。
室内でできる軽い筋肉トレーニングやストレッチ、20分程度のウォーキングなど強度の低いものでOKです。続けることが大切なので、無理のない範囲で始めてみましょう。
睡眠の質を高める
自律神経を整えるには、質のよい睡眠をとることも大切です。睡眠の質を高めることで、自律神経を整え、心身の疲労の回復につながります。(※1)
睡眠の質を高めるには、交感神経の刺激は最小限に抑えるのがポイントです。強い光は交感神経を刺激するため、夕方以降は照明の明かりを落とし、就寝前のスマホの使用を控えましょう。
また、副交感神経を優位にしてからだをリラックスさせ、睡眠を促すことも大切です。リラックス状態にするには、入浴やストレッチ、アロマなどが効果的です。
配信: たまひよONLINE