母の長期入院で子どもたちにも影響が。ガンになって痛感したこと/鼻腔ガンになった話(1)


母がいない影響は大きく現れました / (C)やよい かめ/KADOKAWA

鼻づまりで病院に行ったら、まさかのガン宣告!

夫と2人の子どもと暮らす4人家族のやよい かめさん。ある冬の日、鼻の不調を感じて病院で精密検査を受けたところ、思いがけず「ガン」と診断されました。突然の宣告に動揺しながらも、その事実を受け止め、前向きに対応することを決意。一家は力を合わせて闘病生活に立ち向かうことになります。

「親って、子どもはすぐ病院に連れて行くのに、自分の病気はいつも後回しにしがちです。そのせいで治療が手遅れになるケースを入院中いくつも見ました。子どもだけでなく自分も大切にすることは、家族を大切にすることにもつながります」と語るやよい かめさん。

誰もがガンの当事者になる可能性があるからこそ、多くの人に知ってほしい、やよい かめさんの闘病体験をお届けします。

※本記事はやよい かめ著の書籍『鼻腔ガンになった話』から一部抜粋・編集しました。


登場人物 / (C)やよい かめ/KADOKAWA


子供たちの健康診断表でした / (C)やよい かめ/KADOKAWA


やっとローレル指数元に戻ったんだなぁ / (C)やよい かめ/KADOKAWA


そりゃそうだよね / (C)やよい かめ/KADOKAWA


実際病気にならないとわかんないことですよね / (C)やよい かめ/KADOKAWA

著=やよいかめ/『鼻腔ガンになった話』

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