まるで犬を見ているよう? 「オテ→ハイタッチ→オカワリ」を完全にマスターした猫がスゴい!

まるで犬を見ているよう? 「オテ→ハイタッチ→オカワリ」を完全にマスターした猫がスゴい!

芸を披露する様子がまるで犬のよう?
紹介するのは、Instagramユーザー@suisuisui1029さんの愛猫・翠(スイ)くん(撮影時1才8カ月/サイベリアン)。飼い主さんによると、翠くんはさまざまな芸を習得しているのだとか。

「オテ」はもちろんのこと、飼い主さんの手を触る「ハイタッチ」もできるし……「オカワリ」もしっかりできるのだとか! しかも、翠くんは「オテ→ハイタッチ→オカワリ」の流れを完全に把握しているといい、一連の動作を美しく披露してくれるようです。なんておりこうさんなんでしょう……!

ご褒美のためにすぐに覚えた?

芸達者な翠くん。飼い主さんに話を聞くと、Instagramでいろいろな芸をしている猫を見て「翠ならできるかも?」と思い、2024年1月ごろから「オテ」の練習を始めたのだとか。

すると、翠くんは飲み込みが早いタイプだったそうで、1カ月ほどでオテを習得したといいます。それからは、おやつをあげるついでに「ハイタッチ」と「オカワリ」の練習もたまにしていたところ、今では完璧にマスターしたのだそうです。そんな翠くんについて、飼い主さんはこんなエピソードを話しています。

飼い主さん:
「ワンちゃんみたいに芸を覚えることができて、初めてオテを成功させたときは感動し、『うちのコ天才かも……』と思いました。ただの親ばかです(笑) 翠の飲み込みの早さは、食いしん坊な性格も影響しているのかなと。『こうしたらおやつがもらえるのか……』『だんだんわかってきたぞ……』と、冷静な感情で学習していったのかなと思います。
また、翠はむやみやたらに芸を披露しないので、『おやつがなければ芸は披露しない』というプロ意識も持っていると思います。少しだけ『飼い主が喜んでいる』という感情もあると思いますが(笑)」

ちなみに翠くんは現在、飼い主さんの指の間にあごを乗せる「あご」や、一周くるりと回る「くるっ」という芸の特訓中なのだとか。食いしん坊な翠くんなら、おやつのためにすぐにマスターしちゃいそうですね!

飼い主さんにとって、翠くんは「最高のパートナー」

食いしん坊で物覚えのいい翠くんは、ツンデレな性格だという一面も。飼い主さんの膝の上に自ら乗ったりはしないそうですが、いつも飼い主さんたちのあとをついて回っているのだとか。

飼い主さん:
「料理をしているときは“厳しい料理長”のようにずっと様子を見てきますし、お風呂に入っているときはドアの前でずっと待っています。ベッドで寝るときは必ず横に来て寝ますし、朝は“ふみふみ”で起こしに来てくれます。そっけないときと甘えてくるときのギャップがすごいです。サイベリアンは『犬みたいな猫』などとよく言われますが、翠を見ていると『本当に犬みたいな猫だなぁ』と感じています」

そんな可愛らしい翠くんについて、飼い主さんは「最高のパートナー」と表現しています。これからも犬っぽい翠くんと一緒に、楽しい日々を過ごしていってほしいですね!

写真提供・取材協力/@suisuisui1029さん/Instagram
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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