すでに我が家では旅行の定番ファスナー式圧縮バッグとは
旅行用のファスナー式圧縮バッグをご存じでしょうか。ざっくりいうなら、背中合わせにくっついた2コンパートメント(気室)のファスナーバックの間にそれを1周以上するファスナーを取り付けて、そのファスナーの力で荷物を圧縮してコンパクトにする旅行用パッキングアイテムです。
旅行に持って行く衣類をビニール袋などに入れて、中の空気を抜くことで圧縮する圧縮袋のファスナー版と思っていただくのがいいかと思います。いちいち衣類を詰めた袋の空気を抜く必要のある圧縮袋に比べるとファスナーを閉めるだけでよいので手軽なのが大きなメリットです。
ファスナー式の圧縮バッグで衣類を圧縮しているところ。ファスナーの閉まっている左側がかなり圧縮されていることがわかるでしょう。
手軽に旅行の際に衣類を圧縮できるので、ズボラな筆者も愛用しています。そして、このファスナー式の圧縮バッグはダイソーやキャンドゥといった100円ショップでも入手可能です。
ダイソー「圧縮バッグ」/左から「圧縮バッグ(20cm×30cm×7cm)」、「圧縮バッグ(25cm×35cm×10.5cm)」、「圧縮バッグ(35cm×40cm×15.5cm)」。
サイズやカラーのバリエーションが豊富で少し安いダイソーの「圧縮バッグ」
ダイソーのファスナー式「圧縮バッグ」をご存じの方は多いのではないでしょうか? 公式通販ダイソーネットストアにもしっかりと掲載されており、いちばん小さい「圧縮バッグ(20cm×30cm×7cm)」が税込み330円。中間サイズの「圧縮バッグ(25cm×35cm×10.5cm)」は税込み440円。もっとも大きい「圧縮バッグ(35cm×40cm×15.5cm)」は税込み550円となっています。
すべてのサイズでカラーをブラックとグレーから選択できるのもダイソーのファスナー式「圧縮バッグ」の大きな特徴です。本体右下の部分にワンポイントのロゴプリントが施されているのもデザイン上の特徴といえるでしょう。もしかするとすでに持っている方も多いかと思います。
キャンドゥの「圧縮ケース」/左から「圧縮ケースM」「圧縮ケースL」です。持ち運びしやすいようにハンドルが装備されているのが大きな特徴になっています。
配信: LASISA