紙パックをコーヒーのドリッパーにする方法も!
どんな活用法があるか調べてみたところ、現在Twitter上で紙パックをコーヒーのドリッパーとして使う方法が話題になっています(発案者は川路智代@kawaji_tomoyoさんとつのがい@単行本発売中ブラック・ジャック@sunxoxomeさん)。使い方としては、下の画像のような感じ。
【手順】
1) 紙コップの底に穴を開けてコーヒーフィルターをセットする
2)900~1000mlの紙パックの底を開く
3)紙パックの上部を切り取る
4)紙パックの上部を下にして立てたら、2で開いた箇所に紙コップをセットして完成
「ドリップコーヒーを飲みたいけど、ドリッパーがない」というときには、便利な方法かもしれませんね。
まだまだある紙パックの活用術
前述のドリッパーとしての使い方は、少し特殊ですが、もっと普段使いできる活用法もあります。例えば、キレイに洗った紙パックを開いて保存しておき、お肉や魚を調理する際にまな板の上に敷けば、まな板を汚すことなく調理ができて◎。使い終わったら、紙パックはそのまま燃えるゴミに出すだけなので、片付けも楽ちんです。
他には、カレーやシチューのような鍋に汚れがついてしまった場合、スポンジでそのまま洗うとスポンジが汚れてしまいますよね。そこで、扱いやすい大きさにカットした牛乳パックで、鍋に付着したカレーを取り除くスクレーパーのような使い方もできます。
さらに、開いた紙パックを2枚になるように、裂いて広げれば、片面はザラザラしていてもう片面はツルツルした紙が2枚できあがり、これは揚げ物をする際の油切りシートとして活用できるのです。
紙パックはちょっと工夫するだけで、便利なアイテムに早変わり。牛乳やジュースを飲んだらそのまま捨てるのではなく、キレイに洗って保管しておくとよさそうですね。
(文・山手チカコ/考務店)