おはようございます。
ライフオーガナイザーの松林奈萌子です。
「その日の気分や用事によってバッグを変えたいけど、中身の入れ替えが面倒で小物類をダブル買いしているとモノが増えるし、混乱してしまいます。どうしていますか?」と質問を受けました。
私は、ミニバッグに基本の持ち物をセット化し、用事に合わせてバッグインバッグやバッグのダブル持ちをすることで、毎日のお出かけをスムーズにしています。ミニバッグの使い勝手の良い仕様とその中身を紹介します。
■どんな外出先でもミニバッグがあると便利
外出と言っても、目的はさまざまですし、その日によってこまかな持ち物も変わります。そこで、距離と移動手段を組み合わせた下記4つに分類すると、必要な持ち物の容量や種類が大枠で決まり、バッグの大きさや容量も決まってきます。
近場・自家用車:子どもの送迎、スーパー → 基本必需品のみ
近場・公共交通機関:仕事、お出かけ →基本必需品+リュックorトートバッグ
遠方・自家用車:仕事、旅行 → 基本必需品+大きめバッグ
遠方・公共交通機関:仕事、旅行 → 基本必需品+リュックorキャリーバッグ
貴重品などの基本的なものはどの外出先でも必要なので、それらをミニバッグにセット化しておけば、忘れ物や入れ忘れがなくなります。外出先での休憩時や、滞在先ホテル内での移動時、混雑した電車で荷物を棚にあげるときにも、貴重品や基本必需品を手元で管理できるのでとても便利です。
■ミニバッグにセット化している基本必需品
持ち物は人によってもちろん変わると思いますが、私の場合は、基本必需品としてこんなものを入れています。
・貴重品類:スマホ、家の鍵、車の鍵、自転車の鍵、財布、名刺や保険証などのカード類
・身だしなみ用品:口紅、後れ毛セット、大判ティッシュ、ハンドクリーム、フリスク
・その他:ボールペン(夏場は小さな水筒を入れることも)
ミニバッグをコンパクトにするためにスリム化したものもあります。
・車の鍵 → カード型スマートキー
・2つ折り長財布 → 薄型長財布
・ハンカチとティッシュ → 携帯用大判ペーパーナプキン
・マスクポーチ → マスクケース
配信: 片づけ収納ドットコム