無印良品には優秀な防災アイテムが勢ぞろい
収納から文具、食品、衣類と家を見渡せば無印アイテムがいくつかあるほど生活になじみ愛用者の多い無印良品。実は、普段使いはもちろん防災にもぴったりなアイテムがたくさんそろっているんです!
この記事では、防災士の筆者が実際に愛用している&備えている無印良品の防災アイテムを11点ご紹介します。
【停電対策】無印良品の防災グッズおすすめ3選
LED懐中電灯 大
2,990円(税込)枕元や各部屋にそなえておきたい灯り。無印良品には、万が一の停電の際にも大活躍間違いなしの灯りがそろっているんです。まず1つ目は、シンプルな見た目でお部屋に置きっぱなし・出しっぱなしにしていてもインテリアの邪魔をしないLED懐中電灯 大。
懐中電灯は手で持つタイプが多く片手が塞がってしまうのがネックですが、この商品はシェード部分が半透明。机の上に置けば懐中電灯としてだけでなくランタンのように周囲を照らしてくれます。
そして最大の特徴は、単三電池2本・単四電池2本入れることができ、電池1本からでも使用できること。万が一の際、電池の本数が足りなくなったり、単三か単四どちらか1種類しか電池がなかったとしても使用できるのは嬉しいですね。災害時、外で使用する際に雨が降っても使用できる防沫形なのもポイントです。
マグネット付センサーライト
1,990円(税込)もし大地震が夜間に起こったら……。怖いのは停電した際に足元が見えなくなること。
通路が見えないということも問題ですが、大きな揺れの後はモノが床に散乱していたり、何かが割れて床に破片が散らばっていれば怪我をする可能性も。廊下等の避難経路にはセンサーライトを備えておくと安心です。
無印良品のマグネット付センサーライトはコロンと丸くシンプル。筆者も寝室のある2階の階段を上がったところにつけていますが、日常から大活躍。夜間トイレに行く際に廊下に出るとすぐ感知して10秒間照らしてくれるので電気をつけなくても移動でき便利。
明暗センサーもついているので、暗い場所だけで動作し、明るい日中は点きません。乾電池式なので、停電したとしても電池さえ備えていれば使い続けられるので日常でも万が一の際でも安心です。
LED持ち運びできるあかり
7,990円(税込)こちらの商品も筆者が長年愛用しているもののひとつ。やさしい灯りで、Hi・Lowの2段階調光。毎晩就寝前のリラックスタイムはこの灯りで過ごしています。防災的にも枕元に灯りを備えておくことはとても大事ですが、防災のためだけでなく普段から使えるアイテムだとなお嬉しいですよね。
このLED持ち運びできるあかりが特に防災におすすめなのは、停電時自動点灯機能がついていること。停電したり充電台から外すとパッと灯りがつく仕組みになっています。停電になった瞬間にボタン等を押さずとも、灯りがつくのは安心ですね。
また商品名の通り、充電台から外して持ち運ぶことができるので、夜間トイレに行く際に持ち運んだり、持ち手がハンガーのフックのようになっているのでひっかけてランタンのように使用することもでき便利です。
配信: macaroni