■子どもと一緒に料理を作るときのポイント
子どもと一緒に料理をするときは、子どもが扱いやすい調理道具を選ぶことが大切です。たとえば子ども用の包丁は、子どもが手を切ってしまわぬように先が丸くなっています。泡立て器や菜箸も子どもの手には大きい場合があります。小さめのものを選んだり、スプーンなどで代用するといいでしょう。
包丁で切るものは、最初は柔らかい食材から始めるとよいでしょう。おすすめは、豆腐やウインナー、ハム、ちくわなどの加工済み食品、果物などがあります。
卵を割る作業は簡単そうに見えて意外と難しいものです。子どもは力の加減がわからないので、ぐしゃっと潰してしまうこともよくあります。慣れるためには、回数を重ねるしかありません。失敗しても責めず、成功するまで見守ってあげましょう。
お米を研ぐのも子どもに任せやすい作業のひとつです。はじめはとぎ汁を捨てるときに水と一緒にお米も流してしまうことがあるので、ザルや専用のストッパーなどを用いると、子どもも作業がしやすくなります。
参照:
夏休みや週末にトライ! 子どもと一緒に料理を作るときのポイント
(マイナビ子育て編集部)
配信: マイナビ子育て
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