「顔のケアどうしているの?」って聞かれることが生きがいの美容オタク、フリーランスエディターのアダチミカです。現在は、主に美容のテーマを中心に『otona MUSE』や『sweet』などでライターをしていて、年齢は40代半ばになります。20代のころからビューティエディターとして仕事をしてきた私が、約20年試し続けた美容メソッドのなかから、多くの人に共有したい【推せる美容】をプレゼンさせていただきたいと思っています。
くすんだ色の服が着たくなる秋冬こそ、肌の透明感が物を言う気がします。今回は、もともと地黒でくすみ肌だった私が、シミを一掃して色白と呼ばれるようになるまでにやったことを存分に語らせていただきます!
もはや人生のテーマ、美白。
抜けるような白さを追求して20年。
美白は私にとって人生のテーマ。紫外線を浴びると赤くなる前にすぐ焼けるタイプで、色白とは縁遠い人生を過ごしてきました。中学時代はテニス部で、日焼け止めを使ってはいけないという謎ルールがあり、「ポッキー集団」と呼ばれるテニス部の中でも私はずば抜けた黒さで有名でした。部活をやめてからも肌は一向に白くならず、成人してからもずっと黄ぐすみした肌が悩み。30代に突入してからは10代に蓄積したメラニンの時限爆弾が爆発して、30代の前半はくすんだ肌やシミをファンデやコンシーラーで隠す日々でした。
14歳、最高潮に日に焼けていた頃の私。実家の母に急遽送ってもらいました。外で遊びまくっている小学生の弟よりはるかに黒いです。
15歳、高校入学時。部活を辞めてやや白くなったものの、比較的色黒寄り。上京するまではずっとこのくらいのスキントーンでした。
35歳くらい。顔は白く見えますが、腕を見ると本来の黄ぐすみした肌の様子が伝わると思います。
くすみ肌に悩んでいた時代……
SNSで見たサプリのデッキで肌に革命が!
ある日のこと、美白に成功した人のツイートがタイムラインに流れてきたのです。Beforeの写真がまさに自分と同じ、別に黒くないけど白くもないくらいの腕の写真で、それが憧れてやまない発光するような白さに変化している見事なAfter。しかも、今みたいに便利な加工アプリもないころだったので、その変化には信頼しかない。忘れもしないそのサプリのデッキがこちらです。
■リプライセル
■L-システイン
■ビオチン
■ビタミンC
■トラネキサム酸
当時リプライセルが流行っていたんですよ。iHerbと皮膚科の処方で早速かき集め、飲み続けて1カ月。撮影の現場で初めて「色が白い」と言われました。人生で初めての経験です。そのときのツイートに、「リプライセルは最初の1カ月飲み続けて、あとは残りのラインナップだけ続けていけばOK」と書いてあって、ずっと飲み続けるのは金額的に続けるのがキツかったので(当時のリプライセルはすっごいマズかったし)、リプライセルは2カ月くらいで終了。でも、美白ブーストに貢献してくれたのはリプライセルだったと確信しています。
36歳。顔だけでなく首から下も腕も、色白クオリティの肌に。
配信: オトナミューズウェブ