12月に突入しても本格的なコートじゃなくて過ごせる日もある。お天気ニュースで本格的な冬到来といった翌日に、10月並みの気温、朝晩は冷えても電車やバスの中では汗が出る。今、日本の冬はとっても体温調節が難しいと思いませんか? いっそ本格的に寒いエリアなら、がっつりダウンにスノーブーツなのですが、そうでない地域の冬のおしゃれって‟プチ防寒”が重要なのではと気づいたのです。そして虜になってしまったのがeume(イウミー)! ここで出会ってとっても助かっているプチ防寒グッズ3選をじっくりとご紹介したいと思います。
セットで揃えれば、まるでニット♡ 「ネック&アームレッグウォーマー」
この写真、グレーのタートルネックニットを着ているように見えませんか? 実は、首と手にウォーマーを付けているのです。そうまず、推したいのがこのネックウォーマーとアームレッグウォーマー。こういうアイテムってどうしても”ほっこり”見えてしまう印象があるのですが、これはとってもスタイリッシュ。そして、たったこれだけなのに驚くほど暖かい! よく‟くび”と名の付くところを温めれろと言われますが、まさにソレ。中にカシミアの黒いVネックニットを着ていたのですが、外出するときにこれがあるだけで、12月もヒップ丈のジャコットで生きていけるかもと思わせてくれる保温力。
アームレッグウォーマーは、その名の通り、手首にも足首にも2way仕様で使えるウォーマーです。私は出先でアームウォーマーとして使うことが多いですが、指先まで包み込もうと思えばできるので(萌え袖風に)、手袋するよりスマホも操作しやすくて楽チン♡。見た目はニットのタートルネックのようなネックウォーマーは、ボリュームがありながらも締め付け感がなく、長時間つけていてもストレスフリー。もちふわだから暖かいのかしら? と思っていたら、すごい素材でびっくり。素材については下記にて!
内側はふわっふわの柔らかな起毛素材なのですが、これがすごい
まず、こちらは特許技術の高機能素材「光電子®︎」を使用。自分のからだが発する遠赤外線(体温)を吸収・ふく射を繰り返すことで、自然な暖かさを持続するすごい素材なんです。自然なぬくもりだから、長時間着けていても快適!
さらに、パイル編みをカットして毛羽立たせる一般的な裏起毛(これだと肌に触れる面は暖かいけれど、カットしたところから空気が逃げてしまうので、断熱性はあまり高くないそう)と違い、糸を切らずに編み上げて起毛させているので、2つの空気層ができる。これによって抜群の保湿力とふわふわ感が生まれるんだそうです。
配信: オトナミューズウェブ