実際にご飯を炊いてみた!
新旧ライスクッカーで炊飯比較
ツーバーナーで同時に火にかけて炊き上がりを試食。
新モデルのほうが沸騰までの時間が少し早く、炊き上がりも早かった。
実験室での比較ではないので参考程度に。
カタカタ音は小さめかも
炊飯中を知らせるカタカタ音は、新モデルのほうがやや小さく感じた。
自宅でなら問題なく聞こえるが、周囲の音にかき消されやすいかも。
キャンプ場では湯気の様子などもチェックしよう。
ふっくらおいしくできあがり
新旧どちらもムラなくふっくら。底にはほんのりおこげもできている。
ただ、同じような火加減で炊いたはずなのに旧モデルは水分多めで、新モデルはちょうどよい噛み応え。
好みによるが、新モデルのほうが米粒がしっかりしておいしく感じた。
新越ワークスの加賀田さんによると「米と水は1対1・2が基準ですが、ライスクッカーでいろいろな米を炊いてメモリを微調整しています。そのため旧製品ユーザーから少しやわらかいと言われることが多い」とのこと。
製品化に至るまで検証を重ねているユニフレームだから、味の違いは素材というよりメモリのさじ加減が味の違いになったのかも?
出典/ガルビィ2024年10月号
配信: GARVY PLUS
GARVY PLUS
株式会社 実業之日本社が発行するキャンプ雑誌「ガルビィ」のスタッフが発信する情報サイトです。
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