溢れる肉汁がたまらないハンバーグは、わが家の定番おかずです。でもうちの子、ハンバーグばかり食べて、野菜がおろそかになるんですよね~。…と、そんな時にピッタリなレシピを北海道の農家から教わりました。その名も「長芋バーグ」。みじん切りした玉ねぎやにんじんの他に、なんと角切りの長芋を加えるんですって!長芋のサクホク食感でおいしさがアップするだけでなく、かさ増し効果で家計にもやさしそう♡さっそく作ってみましょう♪
【やみつき長芋】とろろだけじゃないぞ!「長芋のにんにくソテー」はシャッキシャキなガッツリ味♡【農家直伝】
長芋でかさまし&ジューシー♪「長芋バーグ」
材料(2人分)
長芋…50g
合いびき肉…200g
卵…1個
にんじん…1/4本
ピーマン…1個
玉ねぎ…1/2個
パン粉…大さじ5
牛乳…50ml
塩・こしょう…各適量
ケチャップ・ウスターソース…各大さじ2
サラダ油…適量
[添え野菜]
レタス・にんじん・ミニトマト…各お好みで
作り方
1.長芋は皮を剥いて7~8mm角に切る。ピーマンはヘタと種を取り、にんじんと一緒に5mm角のみじん切りにする。
長芋は食感を残したいので、少し大きめに切りました。小さめだとサクサク、大きめだとホクホクした食感になりますよ。
お好みの大きさに切ってくださいね。
2.玉ねぎは、みじん切りにして耐熱ボウルに入れる。サラダ油をまぶしたら、600Wの電子レンジで1分半加熱し粗熱を取る。
玉ねぎのみじん切りは、フライパンで軽く炒めてもOKです。
3.パン粉は牛乳に浸しておく。
4.ボウルに合いびき肉、卵、塩、こしょうを入れてよく捏ねたら、3のパン粉を加えてさらに捏ねる。
5.4に1と2の野菜を加えて混ぜる。
角切りの長芋を加えることで、ボリュームUP!
肉ダネが緩い場合は、パン粉を大さじ1~2ほど足して調整してください。
6.5の肉ダネを2~4等分にして形を整え、サラダ油を熱したフライパンで焼く。焼き色が付いたら裏返す。
ハンバーグは手のひらサイズ楕円型を3個、残りはミニサイズを2個作りました。
中火で2~3分焼きます。
7.焼き色が付いたらフタをして5~7分、弱めの中火で蒸し焼きにする。火が通ったらお皿に上げる。
竹串を刺して透明な肉汁が出てきたら、中まで火が通っているサイン!
今回はフライパンで焼きましたが、両面に軽く焼き色を付けたあと、電子レンジで加熱してもOK。その場合は、ハンバーグの大きさにもよりますが、600Wの電子レンジで3分~5分、様子を見ながら加熱しましょう。
8.7のフライパンに残った肉汁に、ケチャップとウスターソースを混ぜて加熱し、ソースを作る。
ソースが沸々してきたら火を止めます。
ハンバーグにソースをかけ、ちぎったレタス、千切りしたにんじん、ミニトマトを飾れば完成です。
さっそくいただきましょう。
ソースを付けてぱくっ…うん!旨味溢れる肉汁と、たっぷり入れた野菜の甘みが噛む毎に広がります。ご飯ご飯~!
角切りにして入れた長芋はサクサクッ、ホクホク食感で食べ応えがあります。
ハンバーグのジューシーなおいしさの後に、長芋の滋味深さが広がり、体にやさしい味がします。
ピーマンやにんじん入りの野菜ハンバーグはお馴染みですが、長芋をプラスしたのは初めて。
ハンバーグがふんわり、柔らかな食感になって、さらにボリュームも増すなんて良いこと尽くしです♪
ソースと一緒に食べるとコクもUPして、ワンランク上のおいしさを楽しめます。
幼稚園の娘には、ミニサイズのハンバーグを作りました。
火の通りも早く、お弁当にもちょうど良いサイズでおすすめです。
いつものハンバーグに長芋の角切りをプラスして作る「長芋バーグ」。
お腹いっぱい食べても野菜たっぷりなのでとってもヘルシー♪みなさんもぜひ、作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、北海道JAおとふけ『北国の四季 レシピ集』からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-otofuke.jp/recipe/post-564/?doing_wp_cron=1723096148.5095450878143310546875
配信: あたらしい日日
関連記事: