「巡りと冷え対策」をテーマに黒豆、乾姜、ヨモギ、オタネニンジン、陳皮などの和漢素材をブレンドした和漢煎じ茶第2弾「彩温巡茶(さいおんめぐりちゃ)」が登場。全国取引薬局・薬店にて12月13日(金)から発売されます。
漢方SENJI堂監修「彩温巡茶」
「彩温巡茶」は、巡りをととのえるアントシアニンやサポニンを含む黒豆、冷え・巡り対策に役立つ乾姜・ヨモギ・陳皮、活力に役立つオタネニンジンなどを配合した健康茶。「巡りと冷え対策」をテーマに開発されました。寒い季節のティータイムにからだを温め、香りと味を楽しめます。
黒豆
黒大豆の皮に含まれる黒大豆ポリフェノールは抗酸化作用により老化防止・血流の改善・血圧の抑制などの効果をもたらします。また最近の研究により、内臓脂肪を減らし高血糖を抑えるなど抗メタボ効果があることも明らかとなりました。大豆イソフラボンや大豆サポニンが含まれます。
乾姜
ショウガ科の多年草で、根茎に辛味と香りがあり、古くから利用されてきました。漢方では、生姜(ショウキョウ)と呼び、体を温め、胃腸の働きを良くし、咳をしずめ、吐き気を抑えるとして、多くの漢方処方に配合されています。ショウガオールやジンゲロールといった辛味成分を含み、「胃の働きを助ける」「風邪に良い」「冷えを取る」などと言われます。
ヨモギ
ヨモギはキク科の植物で、生薬名を艾葉(ガイヨウ)といい早春若芽を摘み餅に入れて草もちを作るところからモチグサとも呼ばれます。ヨモギには、シネオール等の精油成分、タンニン、ビタミンなどを含みます。色々な成分が含まれるヨモギは、血行促進や下腹部の冷え、痛み、生理痛、生理不順、子宮出血などに効果が期待できます。
オタネニンジン
ウコギ科の多年草オタネニンジンの根を乾燥させたもの。高麗人参は血管を広げることで血液の流れを良くし、全身に血液を循環させることで、冷え性を改善する効果があると言われています。
陳皮
陳皮は胃もたれや食欲不振に効果があると言われ、他は風邪による咳・痰・のどの痛みの抑制や、抗アレルギー作用といった効果が期待できます。また、精油成分リモネンやヘスペリジンが含まれているため、毛細血管を広げ、血液が流れやすいよう働きかけ、温度を末梢血管まで運ぶため、体を温める効果が期待できます。
ハトムギ
ハトムギは東南アジアを原産地とするイネ科の植物で、種実の殻を取り除いて乾燥させたものを「ヨクイニン」といい漢方薬に用いています。含有栄養素はたんぱく質、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンB2などで、特にたんぱく質は良質のアミノ酸を含むため新陳代謝を活発にする作用が他の穀類に比べて高いと言われています。むくみ、神経痛やリウマチのこわばり、イボ、肌荒れ、シミ、吹き出物などのお肌のトラブルに効果が期待できます。
紅花
紅花はキク科ベニバナ属に属する一年草で、ポリフェノール、フラボノイドを含みます。紅花は生薬として血液の流れを良くし体を温め、冷えを改善する効果があると言われ、血液をきれいにし、流れを良くする働きから血液の不調が原因の月経痛や月経異常の改善に利用されます。
ヒハツ
ヒハツは、ナガコショウと呼ばれるコショウ科の植物で、辛味物質のピペリン類を含みます。低温時の体温回復促進効果や、TRPV1(唐辛子のカプサイシンの受容体)への作用で即効性があると考えられます。
こんな方におすすめ
・手足が冷たく感じる方
・季節を問わずに冷えやすい方
・お風呂に入っても温まりにくい方
・ふとんの中でも温まりにくい方
・温まってリラックスしたい方
彩温巡茶(さいおんめぐりちゃ)
参考価格:1,600円(税込1,728円)
内容量 :5.0g×15包
発売日 :12月13日(金) 発売
販売場所:全国の取引薬局・薬店
※彩温巡茶は「オープンマーケット製品」です。
※情報はプレスリリース発表時点のものとなります。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
配信: イエモネ
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