【パンマニア解説】最適なパンの保存方法とは? 長持ちするポイントを3つに分けてご紹介

3.パンのトッピングによって保存方法を変えよう!

シンプルな食パンやバゲットは菌の種類や加水率で保存方法を選びやすいですが、菓子パンや惣菜パンのような種類は、トッピングに合わせて保存方法を変えるのがおすすめです。

クロワッサンなどバターが多いパン

クロワッサンなどバターをたっぷり使ったパンは、冷蔵庫で保存するとバターの風味が失われるため冷凍保存がおすすめです。

解凍後はトーストしてから食べてくださいね。

保存するときは、アルミホイルでひとつずつ包み、保存袋に入れると冷凍保存でもパンのおいしさをキープしやすいですよ。

フィリングが入ったパン

クリームパンやジャムパン、ピザトーストのようなフィリングを使ったパンは、冷凍保存できますが、具の汁気をパンが吸ってしまうのでなるべく早く食べるのが理想です。

また、こんにゃくやじゃがいも、葉野菜を使っているものは冷凍に不向きなので常温ですぐに食べるか、冷蔵保存してくださいね。

フィリングのパンを保存するときは、密閉容器や保存袋に入れると乾燥を防げます。

常温保存する際は、冷暗所に置いておくのが◎。常温保存の場合は傷みやすいので注意してくださいね。

まとめ

パンは焼きたてがおいしいのはもちろんですが、パンのマルシェに行ったときや普段買えないパンを買うときは、たくさん買って保存し、長く楽しみたくなるもの。
そんなときは、パンに合った保存方法で保管すると、おいしさが長持ちしますよ。

ぜひ参考に、パンの保存方法を工夫してみてくださいね。

文/丸山希

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