缶切りがないときはどうする? 代用品で缶を開ける方法を解説!

缶切りがないときはどうする? 代用品で缶を開ける方法を解説!

缶切りも代用品もないときの開缶方法

缶切りがない、スプーンもナイフもドライバーもないという状況でも、岩、アスファルト、コンクリート、紙やすりなど、表面がザラザラしたものに缶詰の上部をこすりつけて開ける方法があります。

やり方は簡単で、缶詰をひっくり返して逆さまにし、上部をアスファルトやコンクリート面に置いて、勢いよくこすりつけるだけでOK。こすりつけるときに、円を描くようにするのがポイントです。しばらくすると缶詰の接合部分の金属が摩擦で削れ、封の部分が取れるので、短時間で缶詰を開けられます。

ただし、注意しなければならないのは、缶のフタを取るときに細かいゴミや砂などの汚れが中に混入しやすい点です。開缶時は十分注意しましょう。

缶切りがなくても缶詰を開けられる!キャンプや非常時にも役立つライフハック

保存や携帯しやすい缶詰はキャンプでも活躍するアイテムのひとつ。缶切りを使わずに開けられるタイプが主流になり、ますます便利になりました。

ただ、プルトップ型であっても、プルタブが取れてしまうと開けることができません。そんなときに、家庭にある道具で缶詰を開けられる方法を知っておくと、あせらず冷静に対処できます。

また、昔ながらの缶詰はプルトップがついていないことも。プルトップ型の缶詰の普及に伴い、缶切りを持っていない人も増えているはずなので、缶切りの代用品を使った方法を覚えておいて損はないでしょう。

本記事で紹介した缶切りの代用品を覚えておいて、いざというときに役立ててくださいね。

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