【ベッド下などの隙間収納に】たまに取り出す雑貨には薄型の743sボックス
―外寸W345 x D410 x H130mm(内寸W330 x D380 x H120mm)で、IKEAの例のオレンジの定番工具BOXが2つ入るくらいの大きさ。6枚セットで税抜¥7,200。
公式でもデッドスペースにフィットすることをうたっているほど、絶妙なスキマにピッタリのサイズ。ルンバよりちょっと高さがあるくらいなので、ベッド下などはまさに743sのフィールドです。ふと使う機会がやってくるようなどこに分類していいのかよくわからない雑貨たちや、わりと出し入れの機会がある本などを入れてあります。
左は工具や、何かを買ったときになぜか付いている部品たち、電球などを収納。右にはファインフォト用紙やファイル、スマホ周りの雑貨や文具のストックを入れてあります。
推しグッズ。フィギュアを買うと付け替えの顔がついてくるんですよね。捨てるわけにもいかないので収納へ。単行本も買うけれど、基本は電子で読むので紙のコミックスはここに保管。
メイクまわりで発生するグッズたちをまとめて保管。SHEINや100円ショップで狂ったように詰め替え容器やスポンジを買ってしまうくせがあるのですが、本当にちょうどいいサイズです。
クローゼットの一角にあるプリンタに2つ。文具とコスメまわりのストックはこちらへ。たまに呼ばれる二軍です。残りの2つはめったに出し入れしないので、先ほどご紹介したクローゼットの上部の奥に収納してあります。1つ中身を取り忘れましたが、ケーブルや昔のWindowsのハードディスクなどPCまわりの小物を収納してあります。
【手の届く場所に置いておく】雑然としがちな小物を片っ端から投入する101ボックス
サイズ感がわかりやすいように、ネイルズインクを並べてみました。外寸W105 x D170 x H75mm(内寸W195 x D155 x H70mm)で、1枚税抜¥600です。
クリップ、消しゴム、カッターの替え刃、印鑑、増えていく名刺やカード、マスキングテープetc. テーブルやキッチンカウンターにふと居残っている意外と頻繁に登場する小物たち。そういうものを「これはここ!」って仕分けると、釜爺の引き出しくらい引き出しが必要になってくるわけです。そこで、小物をなんでもぶちこめる101の登場です。このタイプのいいところは、フタがついているのでよくあるテーブルの片隅の小物入れみたいに、雑多な状態を人に見られることがないこと。そして厚みがあるので、結構な量が収納できます。
私は引き出し感覚で使えるように、棚にズラッと並べています。よくあるフラップ付きの棚の仕分け棚を極限まで狭くするとちょうどすっぽり入ります。なんでも箱に入れたがるマトリョーシカ収納癖がにじみ出ていますね。フラップ付きの棚なので、さらに棚を閉めて完全に目隠しすることも可能です。可愛いから自慢げに開けていることがほとんどです。
―裁縫で使うグッズや、コンタクトレンズのストック、サプリのボトルや目薬、クリップ、テープ類、そしてカードや名刺類などを雑多に入れてあります。何を入れるか厳密に決めていないので、たまにカオスのような箱があります。
以上、収納オタクであると同時に、収集癖があってだらしないというカルマを抱えている私を陰ながら支えてくれる神収納アイテム、バンカーズボックスのご紹介でした。「片付けるときも取り出すときも頭を使わず本能でできる」という、ズボラにもできるラクちんさを追求した結果たどり着いた逸品! 段ボールと思うとちょっと高く感じますがぜひ試してみてください。
あと、今回大整理をしていてひらめいたんですが、100円ショップなどで売っているキャスターカバーがUSBケーブルの収納に最適ということに気づきました。誰かがもうやってたりするかしら……。めちゃめちゃラクちんなうえに、見た目もスッキリ。さらにぐねぐねして跡がついたり断線のリスクも回避できるというナイスアイデアだと思うので、真似してみてください。
otona MUSE H
配信: オトナミューズウェブ
関連記事: