⑥低体温症
犬の低体温症は家の中でも起こることがあります。
体温調節の苦手なシニア犬や子犬、基礎疾患のあるコが温かくない場所にいて体温を保てなかったり、雪遊びに夢中になったり、雨の日の散歩など水分と冷気で体が急激に冷えたりすることで低体温症が起こりやすくなります。
冬に犬が病気にならないために気をつけること
冬は寒さや体の冷え、乾燥から犬の体調不良が起こりやすくなります。このため、
犬の飲水量が減って膀胱炎が起こりやすくなるため水分摂取を促す
毛布や犬用の保温マットなどを使用し体温を適切に保つ
加湿器などを使って加湿する
などの対策を行なって、愛犬を病気から守ってあげましょう。
(監修:いぬのきもち獣医師相談室獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください