育児をする夫に対し、周囲からの「いいご主人だね」の評価にモヤっとする…。私の心が狭いだけ?

育児をする夫に対し、周囲からの「いいご主人だね」の評価にモヤっとする…。私の心が狭いだけ?

夫婦でスケジュールを見直して!

本来、家事や子育てって、夫婦で分担するものですよね。

もしも一部を外注していたとしても、残りをやっぱり分け合って、それも含めて愛情だったりするじゃないですか。たとえば炊事や皿洗いを外注していたとしても、シンクにコップが溜まっているときにひとつも洗わないと、パートナーはイライラすると思います。

だから、夫婦でスケジュール会議をしたらどうでしょうか? パパの家事や子育ての時間を増やしてもらう。この連載で何度も言っていますが、家事や子育てを含むスケジュールを立てることは仕事の効率化にも役立ちます。

それと「ママのおかげだ!」「すごいよ!」と、ぜひパパにほめてもらってください。お互いにほめ合ってもいいですよね。家事や子育ては対価がもらえないし、ほめられづらい。だからこそ、家でお互いにほめ合ったらいいんです。

そうして、ちゃんと家事や子育てをするようになったパパは、もう外では「すごいね!」「えらいね!」なんて言われなくなります。当たり前になるからです。

きちんと仕事は続けているのに「どらみさんちのパパって働いてる?」と聞かれるようになったら、それこそ本当にすごいパパになったときかもしれません。

今回の結論!

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