パリで愛される味を再現するフランス古典菓子の名店
2001年にオープンした「PATISSERIE SALON DE THE Goseki (パティスリー サロン・ドゥ・テ・ゴセキ)」のシェフを務めるのは、フランス古典菓子に魅せられた五関嗣久氏。1982年、製菓学校の旅行で訪れたパリで食べたフランボワーズのタルトに感動。パリで愛されるシンプルなお菓子を作りたいと、都内のパティスリーでの修行や大手食品メーカー勤務を経て、正統派のフランス菓子を扱う自身のお店をオープンした。
専門学校で教鞭を取っているため、現在は週末のみの営業。100年以上前のフランスの古書から翻訳しながらレシピを読み解き、研究し、再現したタルト中心のお菓子が並ぶ。常時8種ほどラインナップするタルトは、具材に合わせてタルト生地を使い分けるのがこだわり。種類を変えるだけでなく、ビスケット生地でも小麦粉の配合や材料のバランスが異なる生地を作り、より具材との親和性を高めているからこそ、おいしいタルトに仕上がるのだそう。
「PATISSERIE SALON DE THE Goseki」のおすすめいちごタルト
配信: OZmall