菊地亜美さん「大人をなめてるんですよ」個別レッスンの習い事で娘の態度に憤慨「人様に言えるようなことは一切ありません」

菊地亜美さん「大人をなめてるんですよ」個別レッスンの習い事で娘の態度に憤慨「人様に言えるようなことは一切ありません」

タレントの菊地亜美さんがYouTubeで質問に回答しています。

■「鬼婆でもないけど天使でもない、本当に普通のママだから」

現在第二子を妊娠中の菊地亜美さん。来年3月に出産予定ですが、「今度の出産も自然分娩の予定ですか? また出産レポ動画撮ってほしいです」というファンの声に、「あんなに痛い思いしたのに、なんかできちゃうかも…っていう気持ちにもなっちゃってるの」と本音を明かしました。

というのも、今回で最後の出産かもしれないと思うと、もう一度味わいたいような複雑な気持ちに。一方で、出産予定時期が3月のため、長女の幼稚園の終業式~春休み~始業式と重なりバタバタすることも考えられ、「物理的に考えて計画無痛分娩にしたほうがいいのかな。今は70~80%くらい計画無痛分娩かなって感じですね」と、第二子ゆえの事情もあるようです。

ただ夫婦としては「性別の産み分けするとか誕生日をこの日にしたいとか何歳差にしたいとかよりも、運命を楽しみたいタイプだから。誕生日をこっちから決めるというのはなるべくしたくない」といい、最終的には病院と相談して決めたいと話しました。

また、長女と同じ令和2年8月生まれの女の子を育てるファンから「子どもに怒りますか? イライラ止まらないときがあります。。。」と悩みを相談されると、力強く「ありますよ、全然あります!」と実体験を披露。

最近ではピアノの個人レッスンを受ける娘の態度に呆れてしまい「本当にイライラ止まらなかったよ私」と明かしました。集団で受ける習い事では「ちゃんとやる良い子」な長女ですが、個人レッスンのときは優しいピアノの先生が言うことを聞いてくれると見越してワガママを言うのだとか。

菊地さんは「大人をなめてるんですよ」「なんかこれ意味あるのかなと思って。自分で習いたいって言ったのに」と憤慨。YouTubeなどでは「子どもとの接し方が好きですと言ってくれる方が、ありがたいことにいる」としつつ、「確かに会話はすごい多いんですよ。だからといって天使のようなママじゃないから別に。鬼婆でもないけど天使でもない、本当に普通のママだから。人様に言えるようなことは一切ありません」と強調していました。

■無痛分娩は本当に痛くないの?

お産の痛みは、子宮が収縮したり子宮口が広がることで始まり(陣痛)、分娩が進むにつれて産道が開く痛みに変わっていきます。痛みだけでなく、吐き気や発汗などの症状が起こることもあります。無痛分娩では、この陣痛と産道が開く痛みの両方、あるいは片方を麻酔薬を使って緩和していきます。

日本における無痛分娩は硬膜外鎮痛が主流です。薬を使うタイミングは、産科医や麻酔科医、施設の方針によって異なりますが、基本的には、陣痛が始まった妊婦さんから「痛みを止めてほしい」と訴えがあったときに、担当する産科医の判断によって始められます。

同じ無痛分娩でも、その捉え方は妊婦さん一人ひとり異なり、「痛みが始まった段階から麻酔を始めてほしい」と考える妊婦さんもいれば、「できるだけがんばって、ガマンができなくなったら始めてほしい」と考える妊婦さんもいます。事前に想像していた以上の痛みが押し寄せて「やっぱり耐えがたいので、すぐに痛みをとってほしい」と要望することもあるでしょう。

こうした妊婦さんの希望にできるだけ添うため、出産ごとに麻酔薬を投与するタイミングは変わりますが、一般的には、子宮の出口(子宮口)が3~5cmほど開くまでに始めることが多いようです[*1]。また、妊婦さんの体調次第では無痛分娩を実施できず、別の分娩法に切り替えることがあります。

無痛分娩では痛みによる体への負担やストレスが軽減されるため、産後の回復が早いと感じる人が多いというメリットがあります。また、妊娠高血圧症候群(妊娠20週以降に高血圧が見られる状態)などの妊婦さんでは、出産による血圧の上昇を抑えることができますし、心臓や肺に病気を抱えている妊婦さんの出産では呼吸機能や体への負担が軽減されます。

参考:

[*1]日本産科麻酔学会「無痛分娩Q&A」Q10 硬膜外鎮痛は、いつ、どのように始めるのですか?

参照:

【医師監修】無痛分娩の疑問を解決!そのメリットとリスクとは?

(マイナビ子育て編集部)

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