序盤から終盤までアタリ続き!船中大満足
後半戦は、記者も少し竿を出してみることにした。タックルはマダイ、ヒラメ兼用のグラスロッドに小型電動リールという組み合わせだ。
水深は40メートル前後。エサをつけて投入する。ヒラメ釣りと違うのは完璧に棚を切ることで、底から1~2mの位置から狙って行く。
記者は3~4mほど棚を切り「落とし込んでいく」イメージで狙うと、一投目からヒットした。「美味なる魚は逃したくない!」とばかりに慎重に上げてくると、本命のマハタ。さらに、移動した先で再びヒット。引きが強く最高だ!
さらにさらに、追加でナイスサイズのヒラメもキャッチすることができた。ハリスは太目の10号で、棚は4m前後での釣果。一本針だったが完璧に針掛りさせることができた。
時を同じくして左舷ミヨシでも3kg中盤サイズが再び浮上。2~2.5kgクラスも多くあがっており、クーラーのスペースも心配になるほどである。そして午前11時、皆さん大満足の中、沖上がりとなった。本命のマハタはなんと船中39本。ヒラメも多く上がる素晴らしい釣果であった。
船長によれば「年内までを目途にしていますが、ご要望があればやりますよ」とのこと。キントキやイナダなどほかのゲストフィッシュの可能性もあるので、年末の釣り収めにぴったり!ぜひチャレンジしていただきたい。