おぼえておきたい!愛猫がてんかん発作を起こしたときのNG行動

おぼえておきたい!愛猫がてんかん発作を起こしたときのNG行動

てんかん発作中のNG行動

発作中の猫には決して手を出さないでください。心配から思わず手を差し伸べたくなるかもしれませんが、距離を置いて見守りましょう。
とくに意識障害を伴う発作中に触ると、人が大ケガをするリスクもあります。

てんかん発作後のOK行動

《息が上がっていたら体を冷やす》
発作後に猫の息が上がっていたら、かかりつけ医に連絡して判断を仰いでください。必要に応じて、猫の脇の下に氷枕や濡れタオルをあてるなどして体を冷やします。

《猫が自分で動き出すまでは触らない》
発作が落ち着いたように見えても、体を起こしたり立ち上がったりするなど、猫が自分で動き出すまでは触れないようにしましょう。動画を撮影しながら見守ってください。

《発作中の様子を記録しておく》
発作中の愛猫の様子を覚えているうちに書き留めておきましょう。繰り返してんかん発作が起きる場合は、専用の手帳などを用意して、その都度記録するとよいでしょう。

関連記事: