何も買わずにお店を出るのが難しい人、結構多い?
お店に入っても欲しいものがなかった時、あなたはどうしていますか? 特に買うものがないのだから「そのまま退店する」人が大多数と思いきや、「何も買わずに店を出ることができない……」と思う人たちもかなり多いようです。一体なぜそう思ってしまうのか、詳しく見ていきましょう。
そもそも、なぜ“何も買わずにお店を出ることができない”のでしょうか? ネット上には「何も買わないのはなんか悪い気がして、ついつい安い商品を買っちゃう」「特に店内が空いてたりすると、申し訳なくてそのまま出られない……」という声が。
これは商品の単価が高いお店ではなく、パン屋さんやコンビニなど、単価がそこまで高くない店でよくあることのようです。
特にパン屋さんについては「トングとトレーを持っちゃったら、絶対買わずには出れない」という声が多数上がっていました。さらに小さいケーキ屋さんなどの“声をかけて注文するタイプの店”も、「店員さんがスタンバイしてるのが分かるから、気に入ったものがなくても買わないわけにはいかない」という声が少なくありません。
お目当てのものがなかったら…どうやって退店するの?
このようなお店では、「トングやトレーは使わなくても消毒してもらうことになる」「店員さんが自分の注文を待ち構えてる」など、店員さんに対する“申し訳ない”という気持ちが「何も買わずにお店を出ることができない」という行動に繋がるようです。
しかし何も買わずにお店を出ることに抵抗があるとはいえ、毎回何かを買うわけにもいかないというのが実際のところ。何も買わずに店を出る時には「欲しいものがなかったな~っていう顔を作って出るようにしてる」「残念そうな顔して出ると、ちょっとは気が楽」など、“退店の仕方”を工夫しているという人たちもいました。もしも何も買わないことに抵抗がある人は、一度真似してみてはいかがでしょうか?
(LASISA編集部)
配信: LASISA
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