“首がつく3カ所”をポカポカキープ!効率的に温めて快適に冷え対策
「“冷えは万病のもと”というくらい、放置するとさまざまな不調を呼んでしまいます。放っておくと、頭痛、肩こり、生理不順、肌荒れなど女性にとってつらい症状ばかりの原因に。だからまず、“首がつく3カ所を冷やさない”は実行してます」。
これは“腸活の名医”としても著名な、小林暁子先生のクリニックを訪れて腸のレントゲンを撮った際に教わってから、ずっと実行しているマイルールだそう。
「具体的には首、手首、足首を、ネックウォーマーやハンドウォーマー、ソックスなど保温性のあるもので温めてあげるだけ。自宅でリラックスしているときにも、この3カ所を冷やさないようにして過ごすと、寒い季節でもポカポカしてきて心地いいですよ。肌触りのいいお気に入りの素材のものを身に付ければよりくつろげるし、疲れた寒い夜にはホッとできてメンタル的にもおすすめです。全身厚着すると着ぶくれて動きにくいし、見た目もよくないですよね。要所を効率的に温めてあげれば、ストレスなく冷え対策ができます」。
朝の白湯は内臓を目覚めさせ体温もアップ!身近な食材でも、手軽に温活&腸活ができる
また、食べものや飲みもので“内側から”温める、というのも効果があるそう。
「私は毎朝、目覚めに白湯を1杯飲みますが、これはもう12年以上続けている手軽な腸活習慣です。白湯を飲むと内臓が温まって、腸に朝の訪れを知らせます。すると腸が動き出して、お通じもすんなりくる。内臓の働きも活発になり、血行もよくなるので代謝も活発になります。朝の1杯、この習慣のおかげでコンプレックスだったむくみもなくなり、基礎体温が上がったんですよ!
また、体を温めるといわれる食材も積極的に食べるようにしています。ショウガやスパイス、ハーブなどの薬味や香辛料は簡単に取り入れられるし効果的。料理に入れると体温アップのポカポカ効果と同時に、整腸効果や消化促進効果もあるものが多いので、冷え対策と腸活が同時にできます」
■加治さんの「腸活×冷え」のMYルール3■
・冬は腸活に、冷え対策もプラス
・”首のつく3カ所”を冷やさない
・体を温める食材をとる
配信: OZmall