“キッチンにあるもの”を加えるだけですぐ美味しくな~る! 手作りハンバーグを“格上げ”する3つの裏技とは?

“キッチンにあるもの”を加えるだけですぐ美味しくな~る! 手作りハンバーグを“格上げ”する3つの裏技とは?

手作りハンバーグを格上げする方法は?

 子どもから大人まで人気の「ハンバーグ」。お店のジューシーなハンバーグを自宅で再現することは難しく感じますが、ちょっとした工夫でいつものハンバーグをお店の味に格上げすることができます。すぐに取り入れられる方法を3つ見ていきましょう。

 ハンバーグを作る上で、お肉のパサパサ感に悩む人は多いはず。ジューシーかつ肉汁あふれるハンバーグを作るためには、材料の一工夫と調理方法が重要です。

ハンバーグの格上げポイントは身近な調味料

 最も簡単に取り入れられる方法は、「塩」を加えること。冷蔵庫から出した冷たいひき肉に塩を入れてしっかりとこねた後、いつもの材料を入れましょう。塩が肉のたんぱく質や繊維を結びつけることで、焼いたときに肉汁があふれないよう閉じ込める役割を担います。塩の量はひき肉に対して0.8~1%くらいが目安。

 肉汁をより楽しみたい方は、粉ゼラチンを入れてタネを作ることもおすすめです。粉ゼラチンといえば、お菓子作りの際には溶かして使うものですが、ハンバーグを作る際には水で溶かす必要はありません。タネに粉のまま振りかけるだけでOK。粉ゼラチン自体に味がついている訳ではないため、肉の旨味を邪魔することはありません。

 意外なのが、タネにマヨネーズを入れる方法。ひき肉の量に対して5%ほどのマヨネーズを加えることで、肉汁を保ちながら肉の繊維を柔らかくしてくれます。「ふわふわのハンバーグを作りたい!」という方におすすめ。

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