金銭感覚や価値観は人それぞれ異なるものですが、常識の範囲という暗黙の了解もあるような気がします。これは筆者の友人・Gのエピソードです。あまりにもケチなGが引き起こした、衝撃的なお話を聞いてください。
ケチな友人
私の友人Gは、とてもケチな人。
「無駄なことにお金は使わない」というのがポリシーで、誰かにプレゼントをしたり、奢ったりすることはほとんどありませんでした。
職場の飲み会や同僚の送別会なども欠席。
バレンタインの義理チョコなどもってのほかだと言うような人でした。
出産祝い
私がGに一番呆れたのは、共通の友人・Yの出産祝いに集まったときのことです。
Gと私ともう一人の友人の3人で、Yの欲しがっていた赤ちゃん用のプレイマット(1万円前後)をプレゼントすることになったのですが、急にGは「私は私で何か持っていくから、2人で買ってくれる?」と連絡をしてきました。
当日、私たちは先にYの家に着き、赤ちゃんとご対面!
プレゼントしたプレイマットはYが一番欲しかったものということで、とても喜んでくれたのです。