幼児のおやつはどう選ぶ?大人も一緒に食べれるヘルシーおやつ【4選】

幼児のおやつはどう選ぶ?大人も一緒に食べれるヘルシーおやつ【4選】

お子さまが楽しみにしているおやつタイム。皆さんは、小さいお子さまにどのように選んでいるのでしょうか。

「足りない栄養を補うものにしたい」

「なるべくヘルシーなものを食べさせたい」

「添加物がない、なるべく手作りのものが安心」

大人と違って、小さいお子さまの体に合わせたおやつ選びは、どう選んでいくとよいでしょう。

腸は3歳までに決まるって本当?

「一生健康に過ごせる「腸」は3歳までに決まる」の著書でもあり、腹部外科医・東洋医学医の田中康郎先生は幼児の腸の発育には三段階あるといいます、

その第一段階は、胎児のときと、生まれたばかりの新生児の時。出生とともに数多くの菌を腸に取り込んでいき、腸内環境が生まれていく時期です。この時期は、お母さんから母乳で育つのですから、お母さんの体調が最も赤ちゃんに大きな影響を与えます。

第二段階は離乳期。生後半年後から、1歳半、2歳くらいまでを目安としています。お母さんの体調だけでなく、どんな離乳食を食べさせるかは腸を作る上で非常に大切になってくる時期です。

第三段階が、離乳期を終えて、3歳になるくらいまでです。腸の中の菌もだいたい出来上がる時期に当たります。ほぼ大人と同じものを食べるようになるころなので、食事ももちろん大切です。

腸の状態は、人間の人格や心にも関わると言われています。お子さまの成長に合わせた離乳食や食事から腸の発酵を促し、その段階に合わせた食事をすることは大切です。

特におやつは、多すぎず、少なすぎず、適量の食べ物が入っていること。ただ、おやつはあくまで補助食であって、食べるのはお菓子でなくてはいけないわけではありません。

規則正しい食習慣をつくる上で、おやつの時間を決めて食べることや、便の状態見て、よい腸を育てていくことを意識しましょう。

ここからは、手軽に大人も食べられるヘルシーなおやつをご紹介します

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