大根の処理法をチェック!
身の上部がもっとも甘みが強く、下部は辛みが強いので、おでんなど甘みを味わいたい場合は上部、大根おろしなど辛みを味わいたい場合は下部というように部位を使い分けましょう。葉も栄養価が高いので捨てないで!
葉付きの大根が手に入ったら、すぐに葉を切り落として細かく刻み、塩茹で、もしくはごま油などで炒めて塩で薄味を付ければ栄養価の高い常備菜に。
【切る場合】
皮に栄養が詰まっているので、よく洗って皮ごと食べる、もしくは薄くむきます。
【茹でる場合】
茹でる場合は2~3cmの輪切りにして、水から火にかけて約15分。
大根を長持ちさせる保存法
大根の保存法 / (C)しん|野菜を育むプロ/KADOKAWA
空気に触れないようにラップでぴっちり包んで冷蔵室へ。
冬の間は冷暗所で保管してもOK。乾燥対策のためにラップでぴっちり包み、冷えすぎ対策のために乾いたペーパーで包みます。
※本記事は著=しん|野菜を育むプロ、監修=東京慈恵会医科大学附属病院栄養部の書籍『農家が教えたい 世界一使える野菜の教科書』から一部抜粋・編集しました。
配信: レタスクラブ
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