【ライオンの隠れ家】“暴力夫”向井理が番組SNSで「“息子”とほのぼの2ショット披露」の真意はこれか!

 柳楽優弥主演の金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系)の第10話が12月13日に放送され、平均視聴率は7.7%を記録。今作最高を更新した。

 9話で、橘祥吾(向井理)の自宅に監禁されてしまった妻の愛生(尾野真千子)。息子の愁人(佐藤大空)に暴力はないものの、祥吾の監視下に置かれていた。

 小森洸人(柳楽)は、弟の美路人(坂東龍汰)に背中を押され、愛生と愁人救出のため動き出す。

 洸人は、以前から愛生たちに手を貸していた柚留木(岡山天音)に連絡を取り、助けを求める。そして、柚留木がGPSを仕込んだ愁人が持っているライオンのぬいぐるみを頼りに、追跡を始める。

 愛生は柚留木によって救出され、愁人も洸人によって無事保護された。

 ようやく小森家に戻ることができた愛生と愁人。美路人は愁人に会えた喜びで上機嫌だ。

 4人での生活が始まった小森家。だが、洸人だけは気が抜けたようになっていた。これまで、自閉スペクトラム症の美路人の世話を一手に引き受けていたが、愛生が家事を担うようになり、洸人は取り残されたような寂しさを感じていた。

 そして、洸人は小森家から姿を消してしまうのだった。

「ドラマ終盤に向けて、ドラマの公式インスタグラムには、暴力夫を演じている向井と、愁人役の佐藤の、ほのぼのとしたツーショットがアップされるようになり、疑問を持っていました。ですが、10話で祥吾から引き離され洸人に抱かれた愁人が、父親を何とも言えない、愛情もありそうな複雑な目線で見つめるシーンがあって、この演技を引き出すために向井は佐藤と接していたのではないかと思いました。そのおかげか、佐藤の演技にグッときました」(テレビ誌ライター)

 次回はいよいよ、最終回。どんな結末となるのか、楽しみにしたい。

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アサジョ
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