しっかり歯を磨いているはずなのに、口の中が臭うと悩んでいる方も少なくありません。
実は虫歯が口臭の原因となることも多く、これは病的口臭に位置付けられるため、元の虫歯を治さなければ改善することは難しいです。
虫歯が原因の口臭発生をおさえるために、普段の生活で予防方法を意識しておきましょう。
虫歯にならないことが大切
虫歯になることで歯に穴が空いたり隙間ができ、そこに食べカスが溜まって腐ることで臭いを発生させます。そのため、虫歯が原因である口臭は、まず虫歯にならないことが大切です。
虫歯の増殖をおさえましょう
歯間ブラシで掃除する
虫歯にならないためには、まず虫歯菌の増殖をおさえましょう。
ご飯を食べた後に歯磨きを行い、虫歯と口臭の原因となる食べカスをしっかり除去することが大切です。
歯磨きは歯の表面だけでなく、歯間ブラシで歯の隙間までしっかりと掃除をしてください。
フッ素配合の歯磨き粉を活用する
歯磨きの際にはフッ素配合の歯磨き粉を活用することも重要です。
フッ素には歯を丈夫にする他、歯の修復を促す効果があります。
配信: 医科歯科健診コラム