「横読みも縦読みも『あおもり』と『もりおか』の看板」
そんな呟きと共に投稿された看板が、X上で注目されている。
こちらは、東京都在住のXユーザー・なおき(@528_frs)さんが、2024年12月14日に投稿した写真だ。
緑色の看板に、白く書かれているのはこんな内容。
青森
盛岡
横書きの文字として読めば、「青森(Aomori)」と「盛岡(Morioka)」。ローマ字を無視して縦書きの文字として読めば、「青盛(Aomori)」と「森岡(Morioka)」に。漢字こそ違うが、たしかに読み方は一緒だ!
ど、どうして言われるまで気付かなかったんだろう……これはとんだ盲点だった。
Jタウンネット記者は16日、この看板についてなおきさんに話を聞いた。
「偶然にしてはよく出来ている」
なおきさんが注目の看板を発見したのは14日の11時ごろ。場所は、青森県八戸市の八戸是川インターチェンジだ。
旅行で青森を訪問し、八戸公園に向かう道を歩いていた時に、この看板が目に入ったという。
「偶然にしてはよく出来ているな…と思いました」(なおきさん)
思わず縦横で2回読みたくなる看板に、X上は大盛り上がり。ユーザーからはこんな声が寄せられている。
「おーっ奇跡的」
「よく気付きましたね! すごい」
「青盛じわる」
「姉妹都市化してくれ」
「そして右斜めから読むとモリモリになる」
そして、寄せられたいいねの数は、16日夜時点でなんと5万件を超えている。偶然の美しさに感動した人が、続出したようだ。
配信: Jタウンネット
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