1年前にもあった「盗難トラブル」問題児の母が持つ苦い記憶|「みんな仲良く」って絶対ですか?

1年前にもあった「盗難トラブル」問題児の母が持つ苦い記憶|「みんな仲良く」って絶対ですか?

この漫画は作者・もっち(@mocchi_kakei)さんによる、小学4年生のユキちゃんがクラスメイトとの人間関係に悩んだ体験談を描いたお話です。A実ちゃんがセロハンテープを盗った証拠が見つかり、先生がA実ちゃんの母親に連絡したところ、すぐに学校に怒鳴り込んできました。担任の先生から事情を聞いても認めない母親。しかし、教頭先生から話をきくと、事態に気づき始めるのでした。『「みんな仲良く」って絶対ですか?』第32話をごらんください。

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

以前A実ちゃんが物を盗ったと問題になったときのことを思い出した母親。冷静に話し合うことができるようになるのでしょうか。

親子で考えたい、苦手な相手との付き合い方

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

この漫画は、作者・もっちさんが描くエッセー作品です。主人公の娘・小4のユキちゃんが友達と遊んでいると、同じクラスの子・A実ちゃんのママが怒鳴り込んできました。A実ちゃんのママは「娘が仲間外れにされている」と主張します。しかし実際には、A実ちゃんの普段の行動から娘たちは合わないと感じていて、仲良くできなかったようです。

担任の「みんなで仲良くしよう」という声かけから、ユキちゃんたちは我慢してA実ちゃんとの交友を続けます。しかしA実ちゃんによる友だちを困らせる行動はおさまりません。ユキちゃんのママは「本当にみんなと仲良くする必要があるのか」疑問に感じるのでした。

小学生ごろになると人間関係の悩みが出てきます。相手と折り合いつけて関わる経験も必要ですが、無理をして近づく必要はないという考えもあります。仲間外れにするのではなく適度な距離感で接すれば、お互いに気持ちよく関われるでしょう。

苦手な相手との付き合い方は、大人にも難しい課題ですよね。大人も正解を持っていないからこそ、親子でどうすればいいかじっくり話し合ってみると、自分に合った方法が見つかるかもしれません。『「みんな仲良く」って絶対ですか?』は、子どもの人間関係トラブルへの向き合い方について参考になる作品です。

記事作成: ume

(配信元: ママリ

関連記事:

配信元

ママリ
ママリ
ママリは、妊活・妊娠・出産・育児など、変化する家族のライフステージに寄り添う情報サイトです。
ママリは、妊活・妊娠・出産・育児など、変化する家族のライフステージに寄り添う情報サイトです。