独特の香りやうまみが加えられる干しえびは、栄養価も高く彩りもキレイ。小さくてメインにはあまりならないことが多いですが、存在感はしっかりあって、味や食感でもよいアクセントとなってくれます。今回は干しえびを活用したレシピを紹介します。
こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。
「干しえび」は名前の通り、えびを乾燥させた乾物です。小さいながらも独特の香ばしさやうまみがあって、料理に加えると味のアクセントや彩りになってくれます。
干しえびと呼ばれているものにはいくつかのタイプがあり、レシピによっては使用する干しえびが違うことも。今回は価格が安く、よく使われている「小えび」商品名がついている干しえびに注目し、活用レシピをご紹介します。
干しえびの種類と使い方
そもそも「干しえび」という名前は干したえびの総称。同じように干しえびと呼ばれていても、使い方や味に違いがあったり、代用できない場合があります。
世界のさまざまな料理で使われているので、国や地域で使われるえびが違ったりしますが、日本で普段目にするものは3種類ほど。使い方でみると2つに分けられるので、どの干しえびのことを指すのか、レシピを見るとわかります。
干しえび(中華食材)
中華料理で登場する干しえびは、小えびを乾燥させたものといいつつ、ほかのものより大ぶりでお値段も高め。水やぬるま湯に浸けてやわらかく戻してから使います。戻し汁は干しえびからうまみが出ているので、だしとしても活用されます。
配信: マイナビ子育て