干しえびとパセリのかき揚げ
干しえびとパセリで彩りのキレイなかき揚げにしました。たまねぎやコーンなどを加えてもおいしいです。
材料(2~3人)
・干しえび……10g
・パセリ……20g
・ちくわ……2本
・薄力粉……大さじ6
・冷水……大さじ4
・揚げ油……適量
作り方
① パセリは茎を取り除いて房に分け、ちくわは半分にしてから1cm幅にカットする。
② 薄力粉と冷水を混ぜ、干しえびとパセリ、ちくわを加えてさっくり混ぜる。
③ 揚げ油でからりと揚げる。
※衣は少なめにしているので、まとまらないようなら衣の量を増量してください。
※揚げ油に落としてしばらくは固まるまであまりいじらないようにします。ばらばらになりそうなときは、寄せて塊にするようにしてみてください。
えびの香ばしさが際立つかき揚げは、大人も子どもも大好きな味。パセリはパリパリでスナック感覚で食べられます。天つゆよりも塩を振って食べるほうがオススメ。
干しえび入り大根餅
大根の優しいうまみがおいしい大根餅に干しえびを加えると、香ばしさが加わっていいアクセントになります。やわらかでもちもちとした、やみつきのおいしさ♪
材料(2人分)
・干しえび……5g
・大根おろし…200g
・小ねぎ……2本
・片栗粉……大さじ2
・薄力粉……大さじ2
・顆粒だし……小さじ1
・しょう油……小さじ1
・ごま油……大さじ1~2
・かつお節……適量
・青のり……適量
作り方
① 大根をおろす。
② 干しえび、小口切りにした小ねぎ、片栗粉、薄力粉、顆粒だし、しょう油を加えて混ぜる。
② フライパンにごま油をひき、スプーンで②をすくい落として焼く。
③ 両面をこんがり焼いて、火が通ったらお皿に盛りつける。仕上げにかつお節と青のりをかける。
※少しゆるめの生地でくっつきやすいので、ごま油を途中で追加しつつ焼いてください。
ふわふわでもっちもちの生地は、大根のうまみと干しえびの香ばしさでしっかり味がついて、何もつけなくてもおいしいです。かつお節と青のりもたっぷりかけると◎。
片栗粉や薄力粉を増量するとしっかりした生地になって焼きやすくなりますが、食感も変わるので、お好みで調整してみてください。
具なしの大根餅に、干しえびやもやし、ニラをパパッと炒めてのせてもおいしいですよ♪
バインチャンヌン(ベトナム風薄焼きピザ)
バインチャンヌンとは、ライスペーパーに卵やねぎ、干しえびや挽き肉をのせて焼いたベトナム風薄焼きピザ。パリッと焼いたライスペーパーに卵を落とし、うまみと香りの強い干しえびとフライドオニオン、小ねぎで作りました。
材料(1枚分)
・干しえび……大さじ1
・ライスペーパー……1枚
・卵……1個
・小ねぎ……1本
・フライドオニオン……大さじ1
・油……小さじ1
・マヨネーズ……適量
・スイートチリソース……適量
作り方
① 小ねぎを小口切りにする。
② フライパンに油を引き、ライスペーパーをのせて弱火で焼く。
③ 端が固くなってきたら卵を割り乗せ、ライスペーパーの上で崩して広げる。
④ 干しえび、小ねぎ、フライドオニオンをふりかける。
⑤ ライスペーパーがカリッとしたら半分に折る。
⑥ マヨネーズとスイートチリソースを仕上げにかける。
ライスペーパーは焼くとバリバリッと軽い食感になり、中は卵でふんわり。ほかの具材の食感や香ばしさも加わっておいしいです。具材を変えればいろいろなバリエーションが楽しめますが、干しえびがいい味わいを出してくれるので外せません。
まとめ
干しえびは中華食材の水で戻して使うものと、桜えびや小えびのように丸ごと素干ししたものがあります。それぞれえびの種類だけでなく、味わいや価格も違いますが、今回は普段使いしやすい手ごろな干しえびである小えびを活用したレシピをご紹介しました。どのレシピも桜えびに変えて作れば、よりえびの香りもうまみもUPするので、お好みで変えてみてください。
味や食感のアクセントにもなる干しえびは、栄養価も高く保存も効くので、上手に取り入れて活用してみてくださいね♪
この記事の執筆者よんぴよまま男の子3人、女の子1人の母。
自宅にてフラワーケーキ、キャラ弁教室を主宰。
料理、クラフト作り、ラッピングなどものつくりが大好きです。
生活に役立つ情報を発信したいと思います♪
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配信: マイナビ子育て
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