【レポート】くら寿司:グローバル旗艦店限定で専門学校生が考案したスイーツを展開中

全国回転寿司チェーンの「くら寿司」は2025年3月6日まで、グローバル旗艦店限定で大阪農業園芸・食テクノロジー専門学校の生徒が考案したスイーツ2種を展開中。企画から約2年かけて販売が実現した「トゥンカロンソフト」、「いちごミルクティーケーキ」を実食してみた。

【関連写真】「極上かに」フェアに関するメニュー、イメージ2枚はこちら

大阪農業園芸・食テクノロジー専門学校の生徒は、客に喜ばれる商品をイメージし、食材選びやコストに配慮しながら開発を進めた。そして、くら寿司商品開発担当者に2回のプレゼンテーション行い、特に評価の高かった「いちごミルクティーケーキ 」と「トゥンカロンソフト」2つのスイーツの商品化が決まった。

「トゥンカロンソフト」は、ヨーグルトクリームとブルーベリーソースの酸味をコクのあるソフトクリームに添えた一品。

マカロンをトッピングした愛らしい見た目に仕上がっている。マカロンの生地の中には爽やかなヨーグルトクリームが挟まれていて、サッパリとした後味に。

ソフトクリームの下には、ミックスベリーがたっぷりと入ったピンクレモンゼリーが敷き詰められている。レモンのスッキリとした味わいがコク深いソフトクリームにマッチする。軽い口当たりのソフトクリームなので、食後の口直しに最適だ。

「いちごミルクティーケーキ」は、リラックスした状態で本格的なデザートまでを、くら寿司で楽しんでほしいというコンセプトで開発された紅茶とフルーツのケーキ。

ミルクティーケーキは華やかな香りが際立つアールグレイの茶葉が使われ、芳醇な味わいに。甘酸っぱいイチゴソースはケーキ全体の味のまとめ役に。滑らかな口溶けのケーキとサクサクとした食感のシガレットクッキーの相性も抜群だ。

なお対象店舗は、グローバル旗艦店の浅草ROX、原宿、押上(スカイツリー前)駅前、銀座、道頓堀、なんばパークスサウス。一部商品は予定数量に達し次第、販売終了予定となっている。

また、12月13日より期間限定で「極上かに」フェアを展開中。「かに三種盛り」や「丸ズワイガニ二種盛り」、「ボイル本ズワイガニ大(一貫)」 など 、冬の味覚を楽しめる。

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