「膣活」で乾燥・かゆみ・ニオイケア。フェムの悩みに、約15,000人をケアしてきた胃腸良子さんが解答

「膣活」で乾燥・かゆみ・ニオイケア。フェムの悩みに、約15,000人をケアしてきた胃腸良子さんが解答

トラブル、妊娠、更年期、閉経。

こんな方は膣活を始めよう。

・デリケートゾーンにトラブルが多い

・妊娠を希望している

・更年期に入る40〜50代

・閉経が近い、もしくは閉経した


 


 


胃腸:ただでさえ現代は20〜30代から菌バランスが崩れている女性が多いうえに、妊娠、更年期、閉経と年齢関係なく女性のライフステージに大きく関わるため、膣内の菌バランスをより整えておく必要があるのです。生活習慣病同様、デリケートゾーンのトラブルは意識次第でかなり予防が可能です。女性にとってデリケートゾーンは第二の顔。トラブルレスを目指したいものです。


 


 


鵜飼:だから膣活は全世代が意識すべきケアなのですね。女性の8割はデリケートゾーンで何かしらトラブルや悩みを抱えているとは、想像以上でした。

出典/ナースキュア

胃腸:現代人は年齢問わず、膣にいい菌を取り込まないといけません。現在、膣内の菌をコントロールする商品はまだ少ないのですが、方法としては内服サプリメントや経膣ジェルがあります。膣内の菌バランスを変えるには生菌が必要で、ジェルは水分活性の問題があり基本的に生菌は配合が難しいと言われているため、内服サプリメントが今のところ生菌を取り入れやすいです。


 


 


菌を極めるべく、胃腸さんは東京農業大学微生物学科で学ぶ学生でもある。医療現場で日々患者さまと接し、学生としてアカデミックな視点から研究し、女性のお悩みに応えるべくフェムケアサプリメント「ナースキュア フェムケアバイオ」も開発。

膣の不調は8割、なのに

婦人科受診率は2〜3割という現実

そこで胃腸さんに、サプリメントを開発した背景について詳しく聞いてみました。

Fem Care Bio ¥5,400

胃腸:サプリメントを発売したきっかけは、あまりにも膣に悩みを抱えている女性が多いからでした。乾燥やかゆみから、カンジダや性交痛、不正出血に膀胱炎、尿もれまで。でも人にはなかなか相談できないし、放っておく人がとても多い。婦人科を受診する女性も日本では約2〜3割と少ないんです。


 


 


鵜飼:アメリカでは婦人科の受診率が80%と聞くので、日本は圧倒的に低いですよね。膣の乾燥やヒリヒリ感でジーンズをはく、自転車に乗るのが辛いという声も聞きます。ニオイが気になると外出するのも億劫になったり。膣のトラブルはQOLに大きく関わりますね。

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