「世界で最も美しい美術館」下瀬美術館がユネスコ・ベルサイユ賞を受賞

さいごに

ベルサイユ賞は2015年にユネスコで創設された世界的な建築賞。世界中の建築物から、わずか7つの美術館がノミネートされる中、下瀬美術館が最優秀賞を受賞したことは、日本の建築とアートの革新性を世界に示す快挙と言えるでしょう。この機会にぜひ、下瀬美術館を訪れ、その唯一無二の美しさを体感してください

美術館情報

下瀬美術館は、2023年3月に広島県大竹市にオープンした美術館。世界で活躍する日本人建築家・坂茂氏が設計。コンセプトは「アートの中でアートを観る。」。施設を象徴する水盤に並ぶカラフルなキューブ型の「可動展示室」は、坂氏がせとうちの島々から着想し、水の浮力によって動かし配置パターンの変更が可能な世界でも類のない展示空間。展示作品の鑑賞とともに、季節の草花が風にそよぐ「エミール・ガレの庭」や、瀬戸内の多島美を望める展望エリア「望洋テラス」の散策も楽しめ、建築とアートを堪能するひとときをお過ごしいただけます。

【住所】〒739-0622 広島県大竹市晴海2丁目10-50
【開館時間】9:30-17:00(入館は16:30まで)
【休館日】毎週月曜日(祝休日の場合は開館)、年末年始、展示替え期間
【観覧料】一般:1,800(1,500)円、高大生:900(800)円、中学生以下:無料

■下瀬美術館|Simose Art Museum

引用元:公式サイト

■ベルサイユ賞

引用元:公式サイト

■PR TIMES

引用元:下瀬美術館、ユネスコ「世界で最も美しい美術館」最優秀賞のベルサイユ賞を受賞

イロハニアート
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最近よく耳にするアート。「興味はあるけれど、難しそう」と何となく敬遠していませんか?イロハニアートは、アートをもっと自由に、たくさんの人に楽しんでもらいたいという想いから生まれたメディアです。現代アートから古美術まで、アートのイロハが分かる、そんなメディアを目指して日々コンテンツを更新しています。
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