簡単なのにおしゃれな仕上がりで、多くの方から支持を得ている「志麻さん」のレシピ。今回はそんな志麻さんのおしゃレシピの中から、「沸騰ワード10」で披露されていたおやつ「カスタードクリーム パイスティック添え」に挑戦します!本格的なお味のカスタードクリームはとろとろで、パイスティックにつけて食べると、まさにほっぺたが落ちそうな程のおいしさなんだって♡本当に気軽に作れるのに洋菓子店級のおやつ、これは重宝しそうです。
【志麻さん思い出の味】フランス留学時に食べてた「チョコクリーム」作ったら…ふわっ&とろん食感に夢中♡
「沸騰ワード10」のインスタで発見!「志麻さん」の”おしゃレシピ”
”伝説の家政婦”としても有名な「志麻さん」。元フレンチのシェフでもあり、フランスの家庭料理を学んだ志麻さんならではのおしゃれで簡単なレシピは、”間違いない”という声が多く、たくさんの方から支持を得ています。沸騰中の話題を取り扱う日本テレビのバラエティ番組『沸騰ワード10』では、志麻さんのレシピがたくさん披露されているんです。今回のレシピは、同番組の公式SNSで発見。早速作ってみることに。
「カスタードクリーム パイスティック添え」にトライ♪
【材料】
牛乳…250ml
卵黄…3個分
砂糖…50g
小麦粉…25g
パイシート…1枚
グラニュー糖…適量
【作り方】
(初めに、盛り付ける予定のお皿やグラスを冷やしておきましょう)
1. 鍋に牛乳を入れ、沸騰直前まで温める。
2. ボウルに卵黄、砂糖を入れ、白っぽくなるまで混ぜ合わせる。
白っぽくなったら卵黄が空気を含んだ合図!卵黄が白くなるまで混ぜることで、牛乳の熱が卵に均等に広がるそう。
3. 2のボウルに小麦粉を加え、軽く混ぜ合わせる。
4. 3に1を混ぜながら加えよく混ぜ合わせる。
混ぜ合わせたらすぐに5の工程に進むのがポイントなんだそう。手早く進めていきましょう。
5. 4を鍋に戻し、とろとろになるまで混ぜ合わせながら火にかけていく。
火加減は指定がなかったので中火で調理しました。焦げ付かないよう注意しましょう。
見る見るうちにとろとろ!
6. とろとろになったらバットに移し、ラップをし冷蔵庫で冷やす。
ラップはぴたっとさせて、冷やしましょう。
7. パイシートを8等分にカットし、表面に手で水を塗りグラニュー糖をかける。さらに、1本ずつ捻る。
レシピの画像を見ると、幅が2cm程度あるように見えました。今回市販でよく見るパイシートを使用しましたが小さめだったため、2枚(11cm × 18cmのもの)を縦に4等分にして使用。基本的には、お好みの幅や長さでもいいかもと感じました。
8. 7を余熱をしておいた200℃のオーブンで25〜30分焼く。
9. 6のカスタードクリームが冷えたらボウルに移し、なめらかになるように混ぜ、冷やしておいたお皿に盛り付ける。
「かたまりすぎ?」と思いましたが、混ぜることでなめらかでおいしそうなテクスチャーに♪
10. 9に焼き上がった8を乗せたら完成。
卵感があって上品で優しい甘さのクリーム
驚くほど簡単におしゃれなおやつが出来上がりました。パイスティックのこんがり焼けたきつね色とバターの香りが漂っています♪それでは、カスタードクリームをたっぷりつけていただきます!ほんのり温かいパイスティックに冷んやりとろとろのカスタードの温冷のギャップが不思議。さっくさくととろとろの食感の違いも楽しい気持ちにしてくれます。卵の味をしっかり感じるクリームは、やさしい甘さで、手作り感もありながら、高級感もあるような上品なおいしさです。
捻って焼くだけのパイスティック!グラニュー糖たっぷりでもいいかも
カスタードの甘さが控えめなので、しっかり甘いものが好きな方は、パイのグラニュー糖はたっぷりつけてもいいかも。パイを上手く捻れるか、膨らんでもねじねじの形がキープされたまま焼き上げられるか心配でしたが、意外にも簡単に思い通りに作れて安心しました。成形時は、柔らかくなりすぎていたら一度冷やしたり、硬すぎるようであれば手で少し温めてあげると捻りやすかったです。手軽なのに、まるで洋菓子店のパイコロネのようなスイーツ。みなさんもぜひお試しください!
配信: あたらしい日日
関連記事: