ママから私へ戻る旅。鹿児島・霧島エリアでアートと神話の世界を楽しもう【九州ママ通信Vol.9】

ママから私へ戻る旅。鹿児島・霧島エリアでアートと神話の世界を楽しもう【九州ママ通信Vol.9】

いつも子どもに合わせてお出かけ場所を選ぶけど、たまには自分の好きなところにも行きたい!ママなら一度は思ったことありませんか? そこで今回、そんなママの声に応えて(?)「アート」と「神話」の世界が融合する鹿児島県の霧島エリアをご紹介します♪ もちろん、子どもにも楽しんでもらえるプランになっていますのでご安心を。年末年始のお出かけの参考にしてもらえたらうれしいです。

鹿児島産黒豚を存分に味わう!天空レストランで腹ごしらえ

午前中に思いっきり遊んで、当然お腹はペコペコ!そこでおすすめしたいお昼ご飯は…神話の里公園から歩いてすぐの道の駅「ほっと霧島館」内の天空レストラン。鹿児島の名物といえば黒豚!ここでは地元が誇る「霧島黒豚」を使ったメニューがずらりと並びます。

「黒豚とんかつ定食」(税込1,650円)はボリューム満点!

私は「黒豚とんかつ定食」(税込1,650円)を注文。サックサクの衣、噛んだ瞬間口の中にじゅわっと広がる豚肉の甘味と旨味が、空腹の胃に沁みわたりました……。
座敷席あり、お子様ランチや子ども用のうどんセットありと、ファミリーに優しいお店で居心地よく過ごせます。

日本の伝統を子どもたちへ。霧島神宮で神聖な空気に包まれて

最後は天孫降臨神話の神様、ニニギノミコトが祀られている霧島神宮で、安全に旅ができたお礼をして帰ります。令和4年に国宝指定され、パワースポットとしても有名な場所です。社殿までの参道は空気がひんやりしていて、神聖な雰囲気に背筋がピンと伸びました。

手水舎でお清めを体験!

昔の日本では、神様への感謝の気持ちを伝える場として、神社参拝が人々の暮らしに深く根付いていました。しかし今では、初詣や七五三など、節目やお祝いのときに行う「特別な行事」になっているように思います。神社へのお出かけという体験を通じて、日本の大切な伝統である「感謝する心」を、子どもにもっと身近なものとして伝えていきたいと感じました。

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