今が旬のかぼちゃっておかずだけじゃなく、スイーツにも使えますよね。たとえば、ケーキやプリン、お饅頭など…♡でも今回、北海道の農家から未知のかぼちゃスイーツを教わったんです。その名も「南瓜寒天」。かぼちゃに牛乳や砂糖を加えて、寒天で固めるんですが、これってなんだか水ようかんみたい!軽い口当たりでスイスイ食べられるとの前評判なので、いっちょ作ってみましょ!
【ハロウィンスイーツ】プリンっていうかゼリーな「かぼちゃプリン」作ってみた!寒天でプルっ♡【農家直伝】
つるんとなめらか♡「南瓜寒天」
材料(5人分)
かぼちゃ(皮を取り除いた部分)…200g
かぼちゃ(皮の付いた部分)…60g
牛乳…60ml
水…200ml
砂糖…60g
粉寒天…2g
作り方
1.かぼちゃは種とワタを除き、皮の付いた部分(60g)を1cm角に切る。残りのかぼちゃ(200g)は皮をそぎ落とし、適当な大きさに切る。それぞれをサッと水にくぐらせて耐熱容器にのせ、水気の付いたままラップをかけて、600Wの電子レンジで3分加熱する。
2.皮を取り除いた方のかぼちゃを裏ごしする。
裏ごしすることで口当たりがなめらかになります。
3.鍋に2のかぼちゃを入れて牛乳を加えて伸ばし、粉寒天を溶かした水を加えて混ぜる。
4.3に砂糖を加えて加熱し、沸騰したら1の皮付きのかぼちゃを加えてさっと混ぜる。
5.密閉容器に流し入れて、冷蔵庫で約1時間ほど冷やし固めたら完成。
皮付きかぼちゃの皮の部分が、アクセントの柄になっていてかわいい♡
それでは、いただきます。わっ、これはまるで…かぼちゃのポタージュ!(笑)
なめらかな口当たりがまるでかぼちゃのポタージュのよう。裏ごしをしているので上顎と舌だけでスッと溶けてしまうくらいのなめらかさ…!
シンプルな材料なので、かぼちゃの甘みが引き立っておいしいです。
かぼちゃの寒天は初めて作りましたが、水ようかんのようなつるっとした食感で、かぼちゃスイーツの新たな扉を開いた気分!
型に入りきらなかった分は、耐熱用のシリコンカップに入れて固めてみました。
ギザギザした形が可愛らしく、雰囲気も変わります。スルっと食べられますが、かぼちゃのもったりした感じもあるので意外と腹持ちも良いです。
老若男女に好まれるやさしい味の「南瓜寒天」。みなさんもぜひ、作ってみてくださいね!
★今回のレシピは、北海道 JAおとふけ「音更産食材が活きる。北国の四季レシピ集」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-otofuke.jp/recipe/post-765/?doing_wp_cron=1723899079.3680109977722167968750
配信: あたらしい日日
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