【「乗っ取り犯自首」情報】アインシュタイン稲田の“DM騒動”急展開も本人“ダンマリ”に浮上した新憶測

 お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹の性的画像要求疑惑に新展開だ。当初、稲田のアカウントから一般女性へ送信されていたと思われていたメッセージだが、その後、“真犯人”が判明したのだという。

 稲田を巡っては今年7月、「稲田からインスタグラムのDMで性的な画像を要求され、送信してしまった」とする女性の訴えを著名配信者が取り上げ拡散したことで騒ぎに。配信者は、メッセージが稲田の公式アカウントから送信されたことを示す証拠の画像や映像も公開。しかし稲田自身はその後「全く身に覚えがない」と関与を否定。アカウントに不正ログインの形跡があったとして警察に相談していると発表していた。

 それから4カ月が経過した今、騒動の“その後”を明らかにしたのはお笑いトリオ・パンサーの向井慧。12月10日放送のラジオ番組「むかいの喋り方」(CBCラジオ)で、同期芸人の1人として稲田の名前が挙がると、向井は「今、稲ちゃんの名前が出たからアレですけど、DM乗っ取り騒動」と切り出し、「名誉のために言わせて!これマジで乗っ取られたんだって」と、乗っ取り犯による仕業だったと主張。続けて「この騒動が出た時に『いや、稲ちゃん、そんなことやってたんかい』みたいな(世間の声があった)。でも、稲ちゃん、あんな感じだけど、めっちゃ紳士で女の子には優しいから」と実際の稲田の人間性に言及し、「もうちゃんと、やったヤツが出てきたって。この乗っ取りをやった大元」と説明。稲田のアカウントを乗っ取り、女性に画像を要求した“犯人”が名乗り出たことを明かしたのだ。

 向井は「でも、そのことって全然言われてないじゃないですか。だから名誉のためにこれだけはここで言わせてください」と稲田にかけられた疑惑は“濡れ衣”だったとアピールした。

「ただ、ここで生じる疑問は、8月1日更新のXで『吉本興業にも報告して、警察に証拠は提出して相談してる状況です』『不確定なまま執拗に煽る行為は控えていただきたいです』などと綴っていた当事者である稲田が、騒動の真相をなぜみずから発信しないのかという点です。この日以降の稲田のX、インスタグラムの更新はXでの1件のリポスト以外はなく、以前のような仕事の告知もなくなり、“ダンマリ”のままの状況。また、多くのネットユーザーから『あの件、どうなったの? ウソついてるんでしょ?』『自分がやったって正直に言っちゃえばいいのに』『逃げられへんで、あれは』などの声が定期的に上がっているだけでなく、同じ吉本の芸人界隈でも、霜降り明星・粗品やダイアン・津田篤宏らは、YouTubeやラジオで公然と『(自分はやっていないと主張する稲田について)ウソつけ!』『信じられへん』などとコメント。これらの声を受けてもなお、稲田が“真犯人の自首”を一切明かさずにスルーを続けているという現状には、稲田が、配信者のことを気遣っているという説も飛び交っていますが、もう一つ説得力が足りない気がします。そこで、“犯人が身内の芸人仲間だった説”なども浮上しており、新たな憶測が出てしまっています」(テレビ誌ライター)

“不確定な煽り”のヤジを一掃したいのなら、やはり張本人が正式に確定した情報を発信するのが最も手っ取り早くはないだろうか。

(木村慎吾)

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