季節限定、老舗餅屋が作る“パンダ焼き”。パンケーキのようなふわふわ生地とあんこの相性抜群!|米子市

季節限定、老舗餅屋が作る“パンダ焼き”。パンケーキのようなふわふわ生地とあんこの相性抜群!|米子市

こんにちは、うがちゃんです。
ずーッと気になっていた
米子市の“パンダ焼き”を食べてきました♡

いしくら餅店

米子駅から歩いて3分ほどのところにある、緑の看板が目印の『いしくら餅店』。
創業は昭和35年の老舗のお餅屋さんです。

もち米は大山の豊富な水で育った日野米を使用しており、ツヤがあって伸びがいいのが特長だそう。慶弔の餅や、あんもち、笹巻き、赤飯などを販売しています。

季節限定販売
『パンダ焼き』

いしくら餅店で毎年10月~5月中旬ごろまでの期間限定で販売されるのが“パンダ焼き”。
1個170円で中身は餡子かクリームが選べます。

パンダ焼きの始まりは、東京の上野動物園にパンダが初めて来て、日本中がパンダブームに沸いた頃。
鉄板のメーカーさんが販売したのがきっかけだったんじゃないかなぁ…と店員さんが教えてくれました。

パンダ焼きは、生地となる粉に砂糖・蜂蜜・卵を入れてふっくら焼き上げる!
鉄板は、ガスの火で温められるので火加減の調整が大切なんだそうです。

パンダ型の鉄板に生地が流されてテンポよく焼かれていく様子を見せていただきました。

焼きあがった“パンダ”をいただきます~!

まずは餡子のパンダ焼きを一口いただくと、生地がふっくら柔らかくてパンケーキのような甘さが口いっぱいに広がります。
餡子は甘すぎないので生地とのバランスがちょうどいい!

この後、クリームのパンダ焼きもいただきました。
なめらかでシルクのようなくちどけのクリーム!
濃厚な甘さがあってパンケーキのようなふわふわ生地とよく合います!ん~!どっちもおいしい!

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