あなたも間違えてるかも!?やってはいけないブロッコリーの保存方法

あなたも間違えてるかも!?やってはいけないブロッコリーの保存方法

寒くなるにつれておいしくなり栄養価も高くなるブロッコリー。できるだけおいしく、鮮度を損なわない状態で食べたいところですが、ブロッコリーは傷むのが早い野菜の代表格でもあります。

今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、できれば避けてほしいブロッコリーのNG保存方法について解説してもらいます。

【NG1】葉をそのままにする

スーパーに並ぶブロッコリーには、茎の部分に濃い緑色の葉がついていることがあります。小さい葉がたくさんついている場合もあり、取り除くのが面倒でそのままにしている人もいると思いますが、できれば取り去っておきましょう。

ブロッコリーにかぎらず大根などもそうですが、野菜は葉をついたままにしていると栄養を使われてしまうことが多く、傷むのが早まってしまうことがあります。

【NG2】野菜室に保存

野菜は野菜室に…と思われがちですが、野菜のなかにも野菜室での保存が向いているものもあれば、冷蔵室での保存が向いているものもあります。ブロッコリーは、冷蔵室のほうが保存に適している野菜です。そのため、冷蔵庫の野菜室ではなく冷蔵室のほうに入れておきましょう。

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