掃除中、厳しい視線を感じて... とある獣医が報告した〝監視者〟の姿に1.8万人戦慄

掃除中、厳しい視線を感じて... とある獣医が報告した〝監視者〟の姿に1.8万人戦慄

厳しい監視の目にさらされながら掃除をした――。そんな状況に関する報告が、X上で注目を浴びている。

言葉にすると恐ろしげだが、どこでそんなことが?

報告者は、とある獣医師。そして〝監視者〟はというと……。

真っ白なフクロウだ! 物陰から半身だけを出し、ジッと対象を見つめている。

こちらは、東京都荒川区の動物病院「キバタン王国」の公式Xアカウント(@kibatanoukoku)が2024年12月10日に投稿した写真。

「休診日の院内清掃を見張るシロフクロウの陣くん
厳しい監視の下、獣医師がせっせとお掃除します」

という呟きが添えられていた。

言われてみればたしかに、「ちゃんとやっておるかね?」と言ってそうな目付きと表情。凛々しくもあり、でもそんな姿も可愛らしい。

Jタウンネット記者は12日、投稿の状況について、同院院長の眞家ひとみさんに話を聞いた。

裏の院長…?

眞家さんによると、監視者は病院内で暮らしているシロフクロウの「陣」くん(1歳、男の子)。写真は10日の午後3時ごろに撮影したものだ。

獣医師の姿を遠巻きに眺めてることが多いという陣くん。半分隠れて顔だけ覗かすことも、今回が初めてではないという。

「院内点検でよく院内を歩き回ってます(笑)」(眞家さん)

さながらキバタン王国の「裏の院長」のような雰囲気を醸し出す陣くんに、X上では1万8000件以上のいいね(13日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。

「シロフクロウの陣くん、かわいいです」
「フクロウは見た! ですね」
「入院したいです」
「こ、これは最強の監視員。手抜きできませんね…」

こうした反響に対し、眞家さんは「可愛い写真だと自分でも思います」と前置きしつつ

「可愛いだけで衝動買いできる種類の鳥では無いので、動物を購入する時は是非とも皆様いま一度、動物を飼う時に必要な知識を調べてくださると嬉しいです」

と呼びかけた。

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