キャンプにおすすめの薪ストーブ6選!魅力や注意ポイントも徹底解説

キャンプにおすすめの薪ストーブ6選!魅力や注意ポイントも徹底解説

【おすすめの薪ストーブ】ステンレスのオールインワンモデル6選

キャンプ場などで実際に見ることが多く、使っている方も増えているのがステンレス製で煙突などが全てセットになったオールインワンモデルの薪ストーブです。

ここでは、オールインワンモデルのおすすめ製品を6つピックアップして紹介していきます。

▼薪ストーブの選び方についてはこちらの記事をチェック!

[【薪ストーブ】冬キャンプにおすすめ薪ストーブの選び方 鉄製やステンレス製の違いも解説]

●テンマクデザイン・ウッドストーブサイドヴュー

こちらのテンマクデザイン・ウッドストーブサイドヴューのように、ステンレス製ボディーに煙突がセットになっており、煙突一式が薪ストーブと一緒にコンパクトに持ち運べる製品が人気です。

ステンレス製薪ストーブは鉄に比べて錆びにくいためメンテナンスの必要が少なく、冬しか使わないので保管している期間の方が長くなっても錆びないというのが良いですね。

窓が付いていて炎が燃えている様子を見られる薪ストーブの人気が高く、本格的にシーズンに入ると売り切れてしまう商品もあります。気になる商品があれば、早めにチェックしておきましょう!

●ワークタフストーブ380

筆者も最近ワークタフストーブを購入して使用しました。

従来製品に比べて持ち運びがとてもコンパクトで、キャンプで使うには理想的なストーブです。設置撤収も比較的簡単ですので、これは流行るだろうなと実感しました。

▼ワークタフストーブ380の詳しいレビューはこちら!

[【筆者愛用】キャンプに持ち運びしやすい!小型薪ストーブ「ワークタフストーブ380」の魅力を徹底レビュー]

●Magic Stove

『Magic Stove』は、薪ストーブとしての使用はもちろん、焚き火台や料理用コンロとしても使いやすいデザインです。

本体上部にある天板を外し、ロゴマークの付いた天板プレートに付け替えれば、焼き鳥などの食材を焼くこともできるんです。その日のキャンプスタイルに合わせて用途を変えられるのが嬉しいですね!

▼Magic Stoveの詳しいレビューはこちら!

[【S’moreの薪ストーブ】応援購入終了目前! コンパクトで多機能な『Magic Stove』を徹底レビュー]

●soomloom・薪ストーブ

激安キャンプギアブランドsoomloom(スームルーム)の薪ストーブは、コンパクトながら重厚感のある薪ストーブ。

1人~2人用の小さめのテントを使用する人におすすめで、実用性もあって少人数の冬キャンプにぴったりです。

値段は24,999円と、低価格で手に入りますよ。

▼soomloomの薪ストーブの詳しいレビューはこちら!

[soomloomの薪ストーブは安くてコンパクト! 実際に使ってみた感想は?]

●新保製作所・ロマンチカル

新保製作所の『ロマンチカル』。新保製作所は北海道にあり、町工場で細々と作られている為、一年間で製作できる台数は限られています。

人気商品はシーズン中は品切れで、まず買えません。その人気ぶりが伺えますね。

真っ黒で存在感のあるフォルム。大きな窓からは、勢いよく燃え盛る炎が見えます。

ボーっと炎を見ていると、体の芯までポカポカしてきて、いつまででも眺めていられる薪ストーブです。

▼ロマンチカルの詳しいレビューはこちら!

[【薪ストーブ】今大人気の「ロマンチカル」を使ってみた! 別売り煙突もご紹介!]

●キャプテンスタッグ・KAMADO

KAMADOの魅力は、コンパクトなうえに設営簡単で、使用用途が多いところ!

暖房はもちろん、そのまま鉄板や鍋を置いて煮炊き、大小二つのゴトクを使ってダッチオーブンや、BBQも可能です。

天板はフラットなので、スキレットでもメスティンでもなんでも置けますよ。工夫次第でいろいろな使い道があります。

価格は2万円を切っていて非常にお手頃です。

▼KAMADOの詳しいレビューはこちら!

[【キャプテンスタッグ薪ストーブKAMADO】簡単設営方法と活用術をご紹介! 筆者愛用の薪ストーブ]

注目の薪ストーブをピックアップ!

●薪ストーブメーカー「ホンマ製作所」は大人気!

ホンマ製作所は以前から薪ストーブを作ってきたメーカーです。特にキャンプ用ということではなく鋼板薪ストーブを作られてきた会社ですが、明確にキャンプでの使用を想定した商品も増えつつあります!

まずはこちらのステンレス ストーブコンロセット APS-48DX。従来の時計型ストーブよりも小型の本体に、煙突もセットになったオールインワン商品。

3方向にガラス窓を設けて、伸縮式の足を伸ばせば地面を焦がさず、ペグダウンできる煙突支えも付いています。

従来のホンマ時計型ストーブは熱量とコスパに優れていましたが、本体と煙突でかなり大型になり決して持ち出しやすいものではありませんでした。その欠点を払拭したAPS-48DXは、価格も控えめに設定されており発売以来人気商品になっております。

▼詳しいレビューはこちら!

[ホンマ製作所 薪ストーブ「ホンマ史上最小の時計型(APS-48DX)」を徹底レビュー!]

フォールディングキャンプストーブ HS-440

そして全私に衝撃を与えた製品が、フォールディングキャンプストーブ HS-440です。

あのホンマさんが折りたたみを出してきたというだけでも驚きでしたが、従来の薪ストーブがただ折りたためるだけではない完全新設計。40cmの薪が切らずに入る本体はステンレスですが、天板を厚い鉄板にして蓄熱性を高めるといった独自の工夫も。

焚き火台では以前から流行りつつありますが、アウトドア用薪ストーブではまだあまり無い二次燃焼機能も搭載されています!大きな窓から美しい炎の筋が見え、視覚でも楽しめる逸品。

煙突と煙突ガードも付属しますので、テントに入れたい方は自分の環境にあった延長煙突を用意するだけです。

人気商品でまだ少数しか市場に出ていません。ホンマ製作所のWEBサイトで再入荷お知らせメールを登録しましょう。

●軽量コンパクトな「POMOLY」はソロキャンプに最適!

ソロキャンプ向けの小型薪ストーブもたくさん登場しています。

特に筆者が個人的に推したいのが、POMOLYの薪ストーブです。チタンを使っておりとても軽量で、薄く折りたためるので持ち運びも全く苦になりません。ほとんどのモデルに大きな窓を備えているのも良いですね。

実際に筆者が使っているのがTimberというモデルで、煙突などすべてセットで重量わずか2.3kg。畳んだ厚みが6.5cmと薄く、小排気量バイクでも余裕で持ち運べます。

超軽量ながらも組み立てるとそれなりのサイズになりまして、大体の薪は切らずに燃やせるのもPOMOLY薪ストーブの優れたところです。いくらソロ用だからと言って炉が小さいと、使用中も薪をこまめに切る必要があります。

筆者のような面倒くさがりですと、面倒くさくなって結果使わなくなることも考えられます。

キャンプ中はなるべくゆったり過ごしたいですよね。軽量でもそれなりの炉の大きさがある薪ストーブが個人的なおすすめです。

耐熱性煙突ポートを備えたテントを使えば煙突ガードも要らず、とにかく身軽に薪ストーブキャンプを楽しめます。

チタンは熱伝導の点で薪ストーブには不利と思われがちですが、実際に使った経験から申しますと燃えている最中はしっかり暖かくなります。炎が消えた時に冷えるのは早いので、熾火でじっくり暖を取るという使い方には向きません。薪を入れて燃やし続けましょう。

POMOLY Timberは薄いチタン板を使っているので、何度か使うと変形します。組み立ててネジを締めると問題なく使えますが、気になる方は厚みのある板を使うT-BRICKなどのモデルにしましょう。

Amazonでは一部モデルのみ、POMOLYの公式サイトでは全モデルが購入できます。

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