サントリーは2025年3月25日から、「テキーラ トレスジェネレーション アネホ」(9,273円)「同 レポサド」(7,418円)を全国で新発売する。
サウザ蒸溜所が自社で6~8年栽培したブルーアガベを100%使用。ブルーアガベを粉砕後、温水をかけながら糖分を抽出するディフューザー製法を採用。連続式蒸溜器とポットスチルで3回蒸溜することで、ブルーアガベの風味を感じられる滑らかな味わいを実現したとする。
「アネホ」は、トーストしたアメリカンオークの新樽で12カ月以上熟成。「やわらかなオーク、すっきりしたブルーアガベの風味が調和した味わい」(同社)。「同 レポサド」は、トーストしたアメリカンオークの新樽で4カ月以上熟成。「スパイシーさとトーストしたオークの風味、フレッシュなブルーアガベの香りが楽しめる」(同)。パッケージではサウザ家の3代を象徴する3本のラインを中央に配し、瓶の緑色の深さで熟成期間を表現した。
〈酒類飲料日報2024年12月20日付〉
配信: 食品産業新聞社ニュースWEB