本当に欲しいものって簡単には出会えないもの」スタイリスト百々千晴さんのラグジュアリーについて

本当に欲しいものって簡単には出会えないもの」スタイリスト百々千晴さんのラグジュアリーについて

「自分が本当に気に入ったものなら、1000円のものも100万円のものも私にとっては同じくらい価値があるもの。だから、ラグジュアリー=特別なものっていう感覚はそんなにないかも。ただ、メゾンのアイテムは、基本的にはコーデにひとつしか使わないとか、カジュアルなものと合わせてヌケ感を出すなど、スタイリングでのバランスは大切にしています」スタイリスト 百々千晴さん

HERMÈS

HERMÈSのバッグ 右から時計回りに:タイムレスなデザインのボリード、どんなコーデにも合わせやすいコンスタンス、キレイな配色のケリーは本人私物

本当に特別なものは

いつでも会えるわけじゃない。

エルメスはそんな存在

本当に欲しいものって簡単には出会えないもの。少しずつ集めたエルメスのバッグは、見た瞬間、今しかない!  と思いきって手にしたものばかり。最近のお気に入りは、配色に一目惚れしたケリー。

バッグとパンツ、カラートーンをリンクさせて。HERMÈSのバッグ、THE SHISHIKUIのカットソーとパンツ、VAKT.のリング、MIZUKのピアスは本人私物

JEWELRY

お嬢さんの名前の頭文字をセレクト。ダイヤモンドとひらがなというキャッチーなモチーフの組み合わせが◎。Bijou de Mのピアス、MIU MIUのトップスは本人私物

引き算のスタイリングが基本。

だからこそ本物の輝きがきいてくる

ニットにデニムなど普段からシンプルなコーデなので、ジュエリーのキラキラとした輝きをスタイリングのポイントにすることが多いかな。特にダイヤモンドは気分を高めてくれるから好き。

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