マンション・オフィスの日常清掃に関する講座・検定等を行う、埼玉県さいたま市・日常清掃協会が、12月11日(水)、さいたま市立ひまわり特別支援学校と埼玉県立川口工業高校掃除部との交流会に出席した。

清掃品質の向上と普及に尽力する日常清掃協会

日常清掃に関する情報を整理し、携わる人のスキル・マインドの向上を後押しする活動を行っている日常清掃協会。日常清掃に関連する検定資格やオンライン講座やテキスト等を発行し、学ぶ手段を整えることで清掃品質の向上と普及に尽力している。

HPでは、検定資格のほか、清掃現場でよく使われる注意喚起ポスターも公開中だ。

“掃除”で生まれた接点

日常清掃協会は、今年8月、川口工業高校掃除部の「就活に活かせる掃除の資格がほしい」という声をヒントに、「ToILET(トイレ)清掃検定」を設立。また、11月にひまわり特別支援学校の高等部で行われた清掃講習会では、講師として同協会の鈴木代表が登壇し、4日間の講習を行った。

今回の交流会は、日常清掃協会が関わった“掃除”という接点から、川口工業高校掃除部とひまわり特別支援学校の2校で開催されたという。

配信： STRAIGHT PRESS