オーストラリアのダーウィンという街は、田舎町で日本からの飛行機もあまり便が良くないため、日本人観光客はあまりいません。
アジア人もフィリピン人はたくさんいますが、ダーウィンは他の地域に比べるとアジア人率も少ない気がします。
そのためか、アジアンショップでの商品展開は、他の大都市などに比べると少なくなります。
ただ、少しずつではありますが、今まで購入できなかった商品も購入できるようになりつつはあります。
10月の初め頃、たまたまアジアンショップの目の前を通りかかったところ、巨大な梨が販売されていました。
梨の上には、ハングル文字の表記があったので韓国の品種のひとつなのだと思いますが、見た目は日本の梨のようです。
オーストラリアでは西洋梨が一般的なので、スーパーでアジアの丸い梨を見かけることはほとんどないのではないかと思います。
気になるのでひとつ購入してみました。
かなり巨大で食べ応えがあるので、職場に持って行き、同僚とシェアしました。
味は日本の梨と同じで、同じような品種の梨はミャンマー出身の同僚いわく、ミャンマーにもあるそうです。
ダーウィンでも日本と同じ時期に日本の梨を食べることができるようになり、とてもうれしいです。
日本の食材は、他州ほど多くはないですが、少しずつ増えつつあるので、ダーウィンを旅行中に日本食材が恋しくなったら、アジアンショップを覗いてみてもいいですね。
配信: ワウネタ海外生活