犬が「狭いところ」を好きな理由 その狭さが逆に落ち着く!?

犬が「狭いところ」を好きな理由 その狭さが逆に落ち着く!?

クッションの間や家具の下など、愛犬が狭いところでくつろいでいるのを見たことはありませんか? 今回は、犬が狭いところを好きな理由や、狭いところを好む犬への対応方法について解説。また、狭いところに入りこむ、かわいい犬たちの画像もご紹介します。

犬が狭いところを好きな理由

かつて先祖が穴ぐらで暮らしていた名残から、今でも犬は体を休めて眠るときは、狭いところを好みます。なかには、家具のすき間や家具の下などに入るのが好きな犬もいます。

クレートに入っている犬を見て、「狭いところに閉じ込められて、きゅうくつでかわいそう」と思う飼い主さんもいるかもしれませんが、じつは犬にとって狭いところは、リラックスできて落ち着ける場所なのです。

体調不良や出産前は狭い場所にこもりたがる傾向が

犬は体調が悪いときにゆっくり休もうとして、狭い場所に潜りこむことがあります。また、出産前のメスは、暗くて狭い場所に隠れたがる傾向があります。

関連記事: